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彗星の如く現れた27歳カラツェフがツアー初優勝!「いつ成功するかは誰にも分からない」

「ATP500 ドバイ」でのカラツェフ

現地20日の「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/3月14日~3月20日/ハードコート)男子シングルス決勝で、世界42位アスラン・カラツェフ(ロシア)が、予選勝者の世界81位ロイド・ハリス(南アフリカ)と対戦。カラツェフが6-3、6-2で勝利し、ツアー初優勝を飾った。

カラツェフは現在27歳と年齢的には中堅。2020年の年始は世界289位で、昨シーズンスタート時はツアーレベルで通算1勝7敗だった。だが昨シーズンは下部のチャレンジャー大会で大活躍し、2021年の年始には世界112位に。すると「全豪オープン」で、オープン化以降初となるグランドスラム初出場でベスト4進出の快挙を達成した。


一方のハリスは今大会、予選2試合を勝ち上がり本戦出場を果たすと、2回戦では第1シードドミニク・ティーム(オーストリア)をスタッツでも圧倒してストレート勝利。準々決勝では世界41位の錦織圭(日本/日清食品)を、準決勝では第3シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)を撃破と絶好調だった。


カラツェフは今大会好調だったハリスのサービスゲームを攻略。安定したリターンとパワフルなショットで、ストローク戦に持ち込めば多くのポイントを獲得した。ハリスのセカンドサーブポイント獲得率はわずか17%だった。


ATP(男子プロテニス協会)によると、カラツェフは「いつ成功するかは誰にも分からない。チームとコーチと良い仕事をした結果、今になって訪れたんだ」と語っている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 ドバイ」でのカラツェフ
(Photo by Francois Nel/Getty Images)

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