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ルブレフ、1ポイントもプレーせずに意外な快挙を達成。ツアー30年の歴史で初

2020年「ATP500 ウィーン」でのルブレフ

「ATP250 ドーハ」(カタール・ドーハ/3月8日~3月13日/ハードコート)に第3シードで出場中のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)。2試合連続で相手が試合前棄権したことにより、戦わずして勝ち上がるという珍事が起きた。

ルブレフは第3シードのため、1回戦は免除。2回戦では世界50位リシャール・ガスケ(フランス)と対戦予定だったが、ガスケが足の痛みを理由に試合前棄権。準々決勝では、前週の「ATP500 ロッテルダム」決勝でも対戦した世界46位マートン・フチョビッチ(ハンガリー)と再戦予定だったが、フチョビッチが背中の痛みを理由に試合前棄権した。


つまりルブレフは今大会のシングルスでまだ1ポイントもプレーしていないにもかかわらず、準決勝へ進出したことになる。2ラウンド連続で相手の試合前棄権により勝ち上がるのは、ATPツアーが現行の仕組みになった1990年以降、約30年の歴史で初めてだとATP(男子プロテニス協会)が伝えている。


ちなみにルブレフはアスラン・カラツェフ(ロシア)とのペアでダブルスにも出場しており、3試合を戦って決勝進出を果たしている。


前週の「ATP500 ロッテルダム」で5試合を戦って優勝を果たしたルブレフは、消耗することなく準決勝に進出でき、優勝のチャンスが大きくなった。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「ATP500 ウィーン」でのルブレフ
(Photo by Thomas Kronsteiner/Getty Images)

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