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元世界6位のテニス選手が休養宣言「メンタルを守るためにそうせざるを得ない」

写真は2020年「全仏オープン」でのシモン

元世界ランキング6位のジル・シモン(フランス)が、しばらくプロテニスツアーから離れることを明かした。英スポーツメディアSky Sportsが報じている。

2018年9月の「ATP250 メス」での通算14回目の優勝を最後に、2年あまり無冠が続き、現在世界69位となっている36歳のシモンは、Twitterに以下のメッセージを投稿。


「僕は今、旅をしたりテニスをするような精神状態じゃない。残念だけど、メンタルを守るために休養せざるを得ない。なるべく早くやる気を取り戻したいと思うよ」


最後に出場した先月の「ATP250 モンペリエ」では、1回戦で世界102位のデニス・ノバク(オーストリア)にフルセットで敗れた。その前の「全豪オープン」でも、ステファノス・チチパス(ギリシャ)に1-6、2-6、1-6の完敗で、1回戦敗退を喫している。


「全豪オープン」で同じく初戦敗退となったガエル・モンフィス(フランス)が泣きながら明かしたように、新型コロナウイルスによるツアー中断や隔離生活の影響もあって、精神的な問題を抱える選手たちが増えてきているようだ。


ATP(男子プロテニス協会)ではそうした影響を考慮し、選手たちが精神的なサポートを受けられるホットラインを2020年から用意している。これは元イングランド代表であるサッカー選手トニー・アダムスの呼びかけで誕生したもので、ここでは24時間いつでも選手たちがコロナによる心理的な影響を含めたどんな問題でも相談できるという。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全仏オープン」でのシモン
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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