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世界119位コルダがまたも25位イズナーを撃破!自身初のベスト4進出「すごく満足している」

「ATP250 デルレイビーチ」でのコルダ

現地11日の「ATP250 デルレイビーチ」(アメリカ・デルレイビーチ/1月7日~1月13日/ハードコート)大会5日目。男子シングルス準々決勝で、世界119位のセバスチャン・コルダ(アメリカ)が第2シードの世界25位ジョン・イズナー(アメリカ)に6-3、4-6、6-3で勝利し、自身初となるツアーでのベスト4に進出した。試合時間は1時間51分。

ATP(男子プロテニス協会)も今シーズン期待の若手に挙げる、現在20歳のコルダ。昨年2020年の「全仏オープン」で、当時ツアーレベル通算0勝3敗からいきなりベスト16へ進出し注目を集めた。そして、イズナーに対してはその「全仏オープン」2回戦に続き2連勝だ。


この試合コルダは、キャリアハイ世界8位のビッグサーバーであるイズナーを相手に第1セットを先取。最終セットはサービング・フォー・ザ・マッチで一時0-40の大ピンチとなるも、そこから見事に盛り返し勝利を手にした。相手のイズナーのエース数は3セット合計で13本。ファーストサーブが入った時のポイント取得率は、コルダの82%に対しイズナーは65%だった。


ATP公式サイトによると、コルダは試合後の記者会見で「全体的に自分のプレーにすごく満足しているよ」と話した。


サービング・フォー・ザ・マッチでのピンチについては「彼(イズナー)が最初の3ポイントで信じられないようなプレーをしていたんだ。あんなプレーをされたから、僕は"すごい上手いなぁ"という感じだったよ。本当に何もできなかった」「僕はとにかく行き詰って、少しだけアグレッシブになったんだ」と相手を称賛している。


またコルダは、彼の父が元世界2位で1998年「全豪オープン」覇者のペトル・コルダ(チェコ)だということでも知られる。しかし、父ペトルはデルレイビーチに2度出場したものの、同大会の最高成績はベスト16だった。


今回の父親超えについてコルダは「いや、父はそれに対抗して"私はグランドスラムのタイトルを持っている"と言うだろう」とジョークを飛ばした。


「父はそういう人じゃないよ。僕を全面的に応援してくれている。僕が幸せであることを、父も喜んでくれるんだ」


自身初のベスト4進出を果たしたコルダは、準決勝で世界74位のキャメロン・ノリー(イギリス)と初対戦する。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP250 デルレイビーチ」でのコルダ
(Photo by Mark Brown/Getty Images)

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