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錦織圭のバックハンドの特長。「世界最高」とも評されるポイントとは?

2020年「ATP1000 ローマ」での錦織圭

世界最高とも称される、錦織圭(日本/日清食品)のバックハンド。Tennis TVはInstagramで、その特長を解説する動画を公開した。

「ツアーにおいて、どの両手バックハンドが最高か?10人を分析!」としてアップされた動画では、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)やラファエル・ナダル(スペイン)、アンディ・マレー(イギリス)らと共に錦織が紹介されている。


大きく「プレッシャー下でのプレー」「角度をつける」「ダウン・ザ・ラインへの切り返し」という3種類に分類された中で、今回の錦織のバックハンドは「角度をつける」ショットに挙げられている。


Tennis TVは「攻撃するためのスペースを作りたい場合は、ワイドなクロスショットで相手をサイドラインの外に追い出し、オープンコートを作ることになるだろう」と説明。そして次のように、錦織のバックハンドの特長を解説している。


錦織圭は、左手のスピードとしなやかさを高め、肩をフル回転させてラケットが背中に当たりそうになるほどスイングを振り抜くことで、それをとても上手く成し遂げている」


「このように手を素早くリリースすることでショットはより鋭い角度に放たれ、ボールの回転によってコートに着地後も相手からさらにどんどん離れていく」


錦織のバックハンドについては、昨年11月に世界11位のガエル・モンフィス(フランス)も「圭のバックハンドはとても速くて、ラインの近くに落ちる。ツアーでも最高のバックハンドの一つだよ」と称賛。


また2018年には、米大手紙のニューヨークタイムズがフォアハンドやバックハンドなどそれぞれのプレーでのランキングを公表した際に、錦織は両手バックハンド部門の2位にランクインした。


2021年シーズンで完全復活を目指す錦織が、また素晴らしいバックハンドでファンを魅了することが期待される。錦織のツアー復帰戦は、2月1日に開幕する男子テニス国別対抗戦「ATPカップ」の予定だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「ATP1000 ローマ」での錦織圭
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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