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最終戦決勝T進出のナダル「今年はちょっと違う」。準決勝は前年劇的勝利の相手メドベージェフと

「Nitto ATPファイナルズ」でのナダル

男子ツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/11月15日~11月22日/室内ハードコート)で、5年ぶりの準決勝進出を決めた世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)。輝かしいキャリアの中でもまだ手にできていない最終戦のタイトルまで、あと2勝とした。

ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、ナダルは第3戦後のオンコートインタビューで「1年の最後の大会で、準決勝に進出することはとても重要なことだ」と話した。


「昨年と同じように、今年も2勝できた」「昨年は残念ながら準決勝には行けなかったし、その前年は欠場しなければならなかった。シーズン最後にここで毎日、世界最高のプレーヤーと対戦するのは常に難しいよ」


ナダルはツアー最終戦の出場権を16年連続で獲得してきたが、直近では2016年と2018年が欠場。2017年は第1戦の後に棄権となった。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響によるツアー中断もあり、例年と比べると疲労が溜まっていない状況だ。


ナダルは、準決勝に向けて「ほとんどの場合少し疲れてここに来るんだけど、今年はちょっと違うんだ。準決勝に行けることに興奮しているし、ベストを尽くせるように準備したい」と意気込んでいる。


その準決勝の相手は、グループ「東京1970」を1位通過した世界4位ダニール・メドベージェフ(ロシア)。前年2019年の同大会第2戦で、ナダルが最終セットのゲームカウント1-5から大逆転勝利を収めた相手だ。両者はあの劇的な試合以来、1年ぶりの対戦となる。


ナダルは試合後の記者会見で、今月「ATP1000 パリ」で優勝したばかりのメドベージェフについて「おそらくここ数週間でより良いプレーをしている選手」と評価。そして「対戦を楽しみにしているし、ワクワクしているよ」「素晴らしい挑戦になるだろうし、しっかりと準備したい」と話した。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのナダル
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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