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「何でこの位置にしたの?」恒例のトップ8の集合写真にシュワルツマンは不満

「Nitto ATPファイナルズ」でのシュワルツマン

現在開催中の男子テニスツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/11月15日~11月22日/室内ハードコート)。開幕前にはトップ8によるカッコイイ集合写真を撮影するのが恒例で、その写真はテニスファンからも人気が高い。だが今年の写真の構図に、初出場となったディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は不満なようだ。

今年撮影された構図は2つ。その一つは世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と世界2位ラファエル・ナダル(スペイン)を先頭に、扇形に少しずつ奥に広がって並んだものだ。最後の枠を獲得した世界9位シュワルツマンは左の一番奥、カメラから最も遠い位置に配置された。


そうなった結果、身長170cmのシュワルツマンはとても小さく見える構図に。しかもシュワルツマンの一つ前が身長198cmの世界7位アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)なので、遠近法で更に小さく見えてしまっている。


この写真に対しシュワルツマンは、「Nitto ATPファイナルズ」に向けたATP(男子プロテニス協会)のインタビューで「今年はこれまでになくみんな身長が高い。何で僕をこの位置にしたの?」と嘆いている。ATPはこれに対しTwitterで「ごめんねディエゴ」と泣き笑いの絵文字付きで返した。


一般的にテニスでは、身長が高い方が速くて角度がついたサーブが打てるため、ブレークされにくい。サービスエースを量産するビッグサーバーと呼ばれる選手は190cm以上であることが多い。


シュワルツマンにとっては不満な構図となってしまったが、逆を言えば、身長が低くとも彼らに並ぶ結果を残したシュワルツマンの凄さが分かる写真となっている。


【2020年「Nitto ATPファイナルズ」出場者の身長】
世界1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 188cm
世界2位ラファエル・ナダル(スペイン) 185cm
世界3位ドミニク・ティーム(オーストリア) 185cm
世界4位ダニール・メドベージェフ(ロシア) 198cm
世界6位ステファノス・チチパス(ギリシャ) 193cm
世界7位アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ) 198cm
世界8位アンドレイ・ルブレフ(ロシア) 188cm
世界9位ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン) 170cm


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのシュワルツマン
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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