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ティームが昨年決勝のリベンジ果たす。「Nitto ATPファイナルズ」が開幕

「Nitto ATPファイナルズ」でのティーム

現地15日、男子テニスツアー最終戦の「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/11月15日~11月22日/室内ハードコート)の大会初日。グループ「ロンドン2020」第1戦で、世界3位のドミニク・ティーム(オーストリア)が世界6位ステファノス・チチパス(ギリシャ)と対戦。ティームが7-6(5)、4-6、6-3で勝利した。

今年のシングルスの開幕戦は、昨年の同大会決勝と同じカードに。その時は7-6(6)、2-6、6(4)-7でティームが敗れ、チチパスが初出場で優勝を飾っていた。だが今年は、「全米オープン」でグランドスラム22大会ぶりに新王者となったティームがリベンジを果たした。


今回は前回の対戦以上にお互いが安定したサービスゲームを展開。第1セットからタイブレークにもつれ、その中でティームはポイント1-4とリードされたが、逆転して先取。第2セットではフォアハンドのミスが絡んでこの試合で初めてのブレークを喫してフルセットへもつれ込んだが、フォアハンドの調子を取り戻して序盤でリードを作り、勝ち切った。ティームはこれで今年はトップ10との対戦で6勝2敗とした。


ATP(男子プロテニス協会)によると、ティームは「この大会で良いスタートを切ること、理想的には第1戦で勝つことがいかに重要か、過去の4度の出場で経験したよ。それができたことがとても嬉しい」と語っている。


「ここは(ボールとコートの)コンディションがとても速いから、勝てたことがとても嬉しい。ツアー最終戦でトップ10選手に勝つのは特別なことだし、ステファノスに勝つのは特別なこと」


一方のチチパスは「彼は僕のサーブに上手く対処していた。第3セットの序盤のセカンドサーブでは、リターンで一歩下がって時間を作り、よりプレッシャーをかけてきた。それが彼にとって功を奏したと思う」と話した。


現在世界3位のティームは今大会で、グループリーグで2勝以上して優勝した場合、世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)を抜く可能性がある。一方のナダルは今大会で2勝以上すれば、2位の死守が確実となる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのティーム
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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