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ナダル、インドアは得意ではないが今年は結果で「それを変えたい」

「ATP1000 パリ」でのナダル

いよいよ15日から開幕する男子テニスツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」。開幕に先立って行われた記者会見で世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)は、自身にとってインドアハードは理想的なサーフェスではないが、今年は結果を残して「それを変えたい」と意気込んだ。ATP(男子プロテニス協会)が報じている。

ナダルは16年連続で出場権を得ているが、年末は疲労が溜まり怪我を抱えていることが多かったため、実際に出場するのは10回目。2010年と2013年に準優勝しているが優勝はなしと、その輝かしいキャリアで獲得できていないビッグタイトルの一つとなっている。


「言い訳や理由を見つけることはできるけど、結局のところ、数字は数字なんだ。疑いようもなく、他のサーフェスと比べてインドアではプレーが少ない。僕にとってキャリアの初期からインドアは理想的なサーフェスではない」と、ナダルは他のサーフェスに比べてインドアハードを苦手にしていることを認めている。


今年はツアー中断もあり、例年と比べて疲労が溜まっていなかったため、先日の「ATP1000 パリ」でも初優勝のチャンスかと思われた。しかし準決勝で、世界7位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を相手に試合の主導権を握れずストレートで敗れた。


ただ前向きな姿勢を崩していない。


「ここ数年は間違いなく、キャリアの初期よりもインドアでのプレーがより良くできていると思う。でも数字は数字。何か違うとは言えない。今年はそれを変えたいと思っている」


「完璧な準備にどれだけ近づいているかは分からない。パリのインドアでは、すべての試合でハードに戦おうとした。このサーフェスでは既に4試合していて、それがここで役立つことを願っている」


そのナダルは、世界3位ドミニク・ティーム(オーストリア)、世界6位ステファノス・チチパス(ギリシャ)、世界8位アンドレイ・ルブレフ(ロシア)と同じグループ「ロンドン2020」となった。グループリーグ第1戦は、現地15日にルブレフと戦うことになる。


【ナダルの過去のツアー最終戦成績】
2019年:グループリーグ敗退(2勝1敗)
2017年:グループリーグ敗退(0勝1敗)
2015年:ベスト4
2013年:準優勝
2011年:グループリーグ敗退(1勝2敗)
2010年:準優勝
2009年:グループリーグ敗退(0勝3敗)
2007年:ベスト4
2006年:ベスト4


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 パリ」でのナダル
(Photo by Jean Catuffe/Getty Images)

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