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ジョコビッチ 次世代のNo.1選手を予見。「彼は世界のトッププレーヤーになる可能性がある」

「全仏オープン」でのジョコビッチ

「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月26日~11月1日/室内ハードコート)に出場している、世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)。ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによるとその彼が、台頭してきている若手選手たちの中で次世代No.1となり得る選手について言及した。

ジョコビッチは「ATP500 ウィーン」2回戦後の記者会見で「若い選手たちの中には、間違いなく質の高い選手が多く見られる」と話した。その上で、19歳の世界43位ヤニク・シンネル(イタリア)を注目の選手として挙げている。


シンネルは昨年2019年1月7日付けの時点では世界ランキング553位、ATPツアーの一つ下のチャレンジャー大会どころか、もう一つ下のカテゴリの大会を主戦場にしていた選手だった。それが昨年2月のチャレンジャー大会で優勝し300位台へ。4月にもチャレンジャー大会で準優勝し200位台、7月末からのチャレンジャー大会で優勝し150位以内へと、どんどん成長。10月末にはトップ100入りし、昨年の21歳以下のトップ8によるツアー最終戦「Next Gen ATPファイナルズ」でも優勝を飾った。


今シーズンに入ってからも、その勢いが増しているシンネル。2月の「ATP500 ロッテルダム」で当時世界10位のダビド・ゴファン(ベルギー)を破り、対トップ10初勝利。9月末から開催された「全仏オープン」では世界7位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を撃破し、同大会初出場でいきなりベスト8進出を果たした。


そんなシンネルについて、ジョコビッチは「パワフルさを備えているし、質の高い試合をする。彼は世界のトッププレーヤーになる可能性があると言えるだろう」と太鼓判を押した。


「シンネルは間違いなく、ズベレフや(ステファノス・)チチパスよりも若い世代のリーダーであり、多くの専門家の意見では、次のトッププレーヤーの中の"トップ"になると思うよ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのジョコビッチ
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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