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ジョコビッチ、サンプラスの記録に並ぶことがほぼ確実に

「ATP500 ウィーン」でのジョコビッチ

現地28日の「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月26日~11月1日/室内ハードコート)大会3日目。男子シングルス2回戦で、第1シードノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、世界24位のボルナ・チョリッチ(クロアチア)を7-6(11)、6-3で破り、ベスト8へ進出した。この結果、ジョコビッチはピート・サンプラス(アメリカ)に並ぶ6度目の年末1位をほぼ手中に収めた。

ジョコビッチはこの日、盤石なサービスゲームを展開するチョリッチに第1セットは苦戦しながらも、彼らしい完璧なバックのダウン・ザ・ラインなどスーパーショットを何度も見せ、勝利を収めた。


ジョコビッチはこれまで2011年、2012年、2014年、2015年、2018年の5度、年末1位を記録。ライバルであるロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)も同じく5度で並んでおり、ツアー最多はサンプラスの6度となっている。


ジョコビッチは今大会でベスト8となり、この時点で90ポイントを上乗せ。「ATP1000 パリ」は昨年優勝しており、また新型コロナウイルスの影響によるツアー中断のため、今年はポイントが失効しない。昨年の「Nitto ATPファイナルズ」で稼いだ200ポイントは失効するものの、仮にここから全敗でシーズンを終えても、11,630ポイントとなる。


一方現在世界2位のナダルは、「ATP1000 パリ」と「Nitto ATPファイナルズ」で全勝優勝したとしても、11,590ポイントとなり、ジョコビッチを抜くことはできなくなった。


厳密には11月9日開幕の「ATP250 ソフィア」にナダルがワイルドカード(主催者推薦枠)をもらって出場すれば、逆転の可能性がでてくる。しかし、その翌週に「Nitto ATPファイナルズ」が開催されることなどを考えれば、ナダルが無理をして出場するとは考えにくい。


ジョコビッチは準々決勝で、世界31位のホベルト・ホルカシュ(ポーランド)対世界42位のロレンツォ・ソネゴ(イタリア)の勝者と対戦する。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 ウィーン」でのジョコビッチ
(Photo by Thomas Kronsteiner/Getty Images)

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