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誤審に激怒のハチャノフが主審と和解。「僕も自分の失礼な行動を謝罪した」

「ATP500 サンクトペテルブルク」でのハチャノフ

「ATP250 アントワープ」(ベルギー・アントワープ/10月19日~10月25日/室内ハードコート)の準々決勝で、明らかな誤審をされて激怒していたカレン・ハチャノフ(ロシア)。そのハチャノフが試合の翌日、Twitterで主審と和解したことを報告した。

誤審が起きたのは第1セットの第7ゲームでのこと。ハチャノフが強打したボールは明らかにベースラインの内側に入っているにもかかわらず、主審がオーバールール線審のジャッジなどが間違っていると判断した時に審判が判定を訂正すること)でアウトに判定を変更した。


当然ハチャノフは「線審が居るのに何故判定を修正するんだ!」と激怒。「本当にあれがアウトに見えるのか?」「分かった、この試合が終わったら一緒に今のポイントを映像で確認しよう、いいな?」と猛抗議していた。


通常テニスの大きな大会では、「ホークアイ」や「FOXTENN」といった自動ライン判定システムを使ったチャレンジ(判定に異議がある場合、機械による再判定を求めることができる制度)の権利が認められている。しかし何故かこの室内ハードコート大会では採用されておらず、ハチャノフはこの明らかな誤審を受け入れる他なかった。


この他にも判定が難しい微妙なボールにチャレンジができずイライラし、ネットに設置されたスポンサー看板を蹴り、審判台を思い切りラケットで叩く場面もあった。そして最終的にハチャノフはダニエル・エバンズ(イギリス)に対し、6-3、6(7)-7、4-6で逆転負けを喫した。


ハチャノフは試合後に主審と和解したことをこう綴っている。


「試合後に主審と話したんだ。彼は本当に申し訳なさそうにしていて、誤審を謝罪してくれた。僕も自分の失礼な行動を謝罪した」


「結局のところ僕らはみんな人間で、だれしもミスをすることがある。僕は誰も侮辱したくないし、あんな行動もしたくない。ただ僕は大事な瞬間に感情をコントロールできなかった。みんなのサポートに感謝しているよ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 サンクトペテルブルク」でのハチャノフ
(Photo by Anatoliy Medved/Icon Sportswire via Getty Images)

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