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ジョコビッチの抜けたATP選手協議会にマレー、オジェ アリアシムらが選出される

写真はマレー(左)とオジェ アリアシム(右)

8月下旬に、ATP選手協議会の議長を務めていたノバク・ジョコビッチ(セルビア)ら4人が協議会を辞任。その後任となる選手らがこのほど選出された。米テニスメディアTennis.comが報じた。

ジョコビッチとバセック・ポスピショル(カナダ)、ジョン・イズナー(アメリカ)、サム・クエリー(アメリカ)の4人は、選手だけの新しい組合を結成するために協議会を辞任した。60名以上の選手たちがこれに賛同し、「全米オープン」の直前に新しい組合Professional Tennis Players Association(PTPA)が発足した。


ATPは4人の辞任によってできた空席を補充するため、アンディ・マレー(イギリス)、フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、ジョン・ミルマン(オーストラリア)、ジェレミー・シャルディ(フランス)を選出したと発表。


以前も協議会議員を務めたことのあるマレーはロジャー・フェデラー(スイス)と共に「全般」の区分で、協議会最年少の選手となった20歳のオジェ アリアシムはシングルス1-25位の区分で、ミルマンは1-50位、シャルディは51-100位の区分でそれぞれ選出された。


今後は、現在4期目のケビン・アンダーソン(南アフリカ)が議長を務める。彼はこれまでジョコビッチの下で副議長を務めており、「全仏オープン」期間中にPTPAの創設について見解を述べた。


「個人的には、この2つの組織が共存できるとは思っていない。我々の組織にはそれなりの構造がある」とアンダーソンは語った。「今後どうなるのか見ていかないといけないと思う。残念ながら僕は今回のことの内幕は何も知らないから、彼らの長期的な戦略も、それにどう取り組むのかも分からない」


「改善しなければいけないことはたくさんあると思っているし、僕はいつもそう言ってきた。今の構造の中で、たくさんのことを達成してこられたと思う。新しくできた運営チームのビジョンはとても刺激的だと思う。協議会としては、支持はするけれども確実にやり遂げることを期待していると伝えて、プレッシャーをかけている」


選手協議会には、この他にラファエル・ナダル(スペイン)、ルー・イェンシュン(台湾)、ユルゲン・メルツァー(オーストリア)、ブルーノ・ソアレス(ブラジル)らが名を連ねている。次回の会合は、「ATP1000 パリ」の本戦が始まる前日の11月1日(日)に予定されている。


(テニスデイリー編集部)


※写真はマレー(左)とオジェ アリアシム(右)
(Getty Images)

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