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18歳新星ムゼッティが初のツアーベスト4進出。「2021年がスタートする前にトップ100に入りたい」

「ATP1000 ローマ」でのムゼッティ

現地16日、「ATP250 サルデーニャ」(イタリア・サルデーニャ/10月12日~10月18日/クレーコート)男子シングルス準々決勝で、18歳で世界143位のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)が、世界101位のヤニック・ハンフマン(ドイツ)を6-2、6-4で撃破。ツアーレベルで自身初のベスト4へ進出した。

ムゼッティは昨年までATPツアー本戦出場がなく、下部のチャレンジャー大会でも優勝はなかった。しかし当時世界249位で出場した「ATP1000 ローマ」で予選を突破すると、本戦1回戦ではスタン・ワウリンカ(スイス)を、2回戦では錦織圭(日本/日清食品)を破り、イタリアのテニスファンを沸かせた。


彼はその翌週にもイタリア・フォルリでのチャレンジャー大会に出場。すると好調を維持してトップ100選手を4人撃破し、遂にチャレンジャー大会初優勝を飾った。この2大会での活躍でランキングも、10月12日付けで世界143位と大きく上昇している。


ATP(男子プロテニス協会)によると、ムゼッティは「ここに来てできる限りのことをしようと思っていたんだけど、今はサルデーニャで最高の瞬間を過ごしているんだ。ここで最高のテニスをしているんだ」と自信をのぞかせている。


「どのコートでも良いプレーができると思う」「来年の最初の大会はオーストラリアだけど、そこでいつも良いプレーができるんだ。ハードコートでも良いプレーができる。今のプレーを続けて、2021年がスタートする前にトップ100に入りたいと思っている」


これで「ATP250 サルデーニャ」のベスト4が出揃い、残った4人はワイルドカード(主催者推薦枠)が2人と、ラッキールーザーが1人、そしてノーシードの世界74位ラスロ・ジェレ(セルビア)に。シード勢は全員大会を後にしており、誰にとっても大きなチャンスとなっている。


ムゼッティは準決勝でジェレと対戦する。彼がこのチャンスを活かすことができるか注目だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 ローマ」でのムゼッティ
(Photo by Riccardo Antimiani - Pool/Getty Images)

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