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「いいヤツ」シュワルツマン、嬉しい初のトップ10入り

写真は「全仏オープン」でのシュワルツマン

ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)の好調な1年は続いている。「ATP1000 ローマ」で準優勝、「全仏オープン」で準決勝に進出したシュワルツマンは、キャリア初の世界ランキングトップ10入りを果たした。

28歳のシュワルツマンは10月12日付の世界ランキングで、それまでの14位から8位に上昇。2018年の「全米オープン」で対戦相手だった錦織圭(日本/日清食品)の打ったボールがアウトと判定された際に、自分の不利にもかかわらず錦織にチャレンジするよう促したり、昨年の同大会でもアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)の抗議に助け舟を出したり、「いいヤツ」で知られるシュワルツマン。その他に彼はどんな選手なのか、米テニスメディアBaselineが報じた。


1.グランドスラムで新境地


「全仏オープン」準決勝では後に優勝したラファエル・ナダル(スペイン)にストレートで負けてしまったが、そこまで素晴らしい快進撃を見せた。プロテニス選手になってちょうど10年になるシュワルツマンだが、グランドスラムでのベスト4入りは初めて。ベスト8には「全仏オープン」で1度、「全米オープン」で2度進出している。


2.ナダルと11回対戦


11回の対戦でシュワルツマンがナダルに勝ったのはただ1度、今年の「全仏オープン」の前哨戦であった「ATP1000 ローマ」だ。「全仏オープン」での対戦は今回が2度目で、1度目は2018年の準々決勝で、第1セットをシュワルツマンが取ってからの4セットでのナダルの逆転勝ちだった。


3.ツアーで3度優勝


シュワルツマンはこれまでに3度優勝を遂げている。2016年の「ATP250 イスタンブール」、2018年の「ATP500 リオデジャネイロ」、2019年の「ATP250 ロスカボス」だ。2020年にはシュワルツマンは「ATP250 コルドバ」と「ATP1000ローマ」の2大会で準優勝を遂げている。


4.メッシの大ファン


シュワルツマンは同じアルゼンチン出身のサッカー界のスーパースター、リオネル・メッシの大ファンだ。2014年にブラジルで開催されたワールドカップでは、メッシ率いるアルゼンチンチームが決勝進出を決めた試合を観戦している。残念ながらアルゼンチンは決勝でドイツに敗れてしまったが。


5.コロナ対策支援の活動


シュワルツマンはゲームの腕前を、コロナ対策支援に活用。テニスチャンネルのアナリストと共同で、FIFA 20サッカービデオゲーム大会を行い、アルゼンチン赤十字のために27万5000ドル(約2900万円)を集めた。この大会には良き友人であるドミニク・ティーム(オーストリア)や、フアン・モナコ(アルゼンチン)も参加している。


※為替レートは2020年10月13日時点


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのシュワルツマン
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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