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マレー「正しい方向への一歩」。ATPとWTAの統合について重鎮と意見交換

マレー(左)とビリー・ジーン・キング(右)

現地1日、元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)がCNNインターナショナルの特別インタビューに参加。WTA(女子テニス協会)創設者でもある女子テニス界の重鎮ビリー・ジーン・キング(アメリカ)と共に、オンラインビデオチャットでATP(男子プロテニス協会)とWTAの統合について意見を交換した。

これについては先日の4月22日、ロジャー・フェデラー(スイス)が自身のTwitterアカウントで「今こそ男子テニスと女子テニスが一つになって団結する時だと思っているのは僕だけかな?」「僕は、WTAとATPの統合をイメージしているよ」とメッセージを発した。


その際、現役時代から男子選手と女子選手の平等を求めてコート内外ともに奮闘してきたキングは、当然この動きを歓迎。「私もそう思っているし、1970年代初めからずっとそう言ってきたわ」「私たちが同じ考えを持っていることを嬉しく思うわ。ぜひ実現させていきましょう」と力強くコメントした。


米テニスメディアのTENNIS.comによると、マレーは今回の特別インタビューで「これはビリー・ジーンが40~50年前から望んでいたことだ」「彼女がこのことについてのビジョンを持った人なので、それを忘れてはいけない」とキングに敬意を表した。


「より多くの男子選手が、このスポーツにとって前向きな一歩として捉えてくれれば、素晴らしいことだと思うよ」「(ATPとWTAの)統合には潜在的な課題があるのも明らかだが、正しい方向への一歩であることは間違いない」


一方のキングは「ロジャー(・フェデラー)がこの話を持ち出してくれたことに感激したの。男子のトップ選手が声を上げてくれれば、人々が耳を傾けてくれるから」と話した。そして「ロジャーと話す機会があった」という。


また、マレーは「このような議論が行われる時には、統合を男性の目線だけで見るのではなく、より多くの女性を意思決定ポジションに招き、すべての人の声を聞くことができるようにすることが非常に重要」という意見を示した。


(テニスデイリー編集部)


※写真はマレー(左)とビリー・ジーン・キング(右)
(Getty Images)

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