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試合中の激しい口論トップ10。1位はマレーとフォニーニのいさかい

2019年「ATP1000 上海」でのマレー(左)とフォニーニ(右)

真剣勝負のテニスの試合。しかし真剣なあまり、何かをキッカケにして、試合中で観客が見ているにもかかわらず激しい口論に発展することもある。Tennis TVがYouTubeで、ATPツアーで起こった激しい口論トップ10を動画にまとめて公開している。

その1位には、2019年「ATP1000 上海」でのアンディ・マレー(イギリス)対ファビオ・フォニーニ(イタリア)での口論が選ばれた。


試合は3時間9分、7‐6(4)、2‐6、7‐6(2)でフォニーニが勝利と白熱したものとなったが、終盤のある妨害行為をキッカケに、後味の悪いものとなった。


その妨害行為が起きたのは、第3セットゲームカウント5-5で迎えたフォニーニのサービスゲームでのこと。マレーはフォニーニの逆をつくショットで追い詰め、浮いた球をボレーで決めようとした。しかしマレーがボレーを打つ瞬間、フォニーニが大声を出し、マレーの妨害をしたのだ。


このボレーはしっかり決まり、最後はブレークに成功したものの、マレーはこの妨害行為に対し怒りをあらわに。チェンジオーバーの際にフォニーニに詰め寄り激昂。審判にも抗議した。マレーが審判に抗議している間、フォニーニはベンチで笑い悪態をついていた。その様子にさらに怒ったマレーは「黙れ!」と言い放っていた。


結局この試合、マレーはサービング・フォー・ザ・マッチとなった第12ゲームでブレークバックされ、タイブレークの末に敗れた。


当時BBCによると、マレーはこの妨害行為について「球を打とうとした瞬間、誰かが声をあげたんだ。するとフォニーニは、『こっちを見るんじゃない、やめろ』と言った。『つべこべ文句を言うのをやめてユーモアを理解しろ』と僕に言ったんだ」「僕はその声の出どころを知りたかったのだが、その声は彼が出したもので、そんなことは許されないこと。ルール違反だし、気を散らす行為であり、すべきことではない」と語っていた。


その他も8位には、2020年「ATP500 リオデジャネイロ」のチアゴ・ザイブチ ビルチ(ブラジル)対アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)で、ダビドビッチ フォキナの地元勢相手へのアンダーサーブをキッカケに荒れた試合がランクイン。


4位には、2018年「ATP1000 マイアミ」のダニール・メドベージェフ(ロシア)対ステファノス・チチパス(ギリシャ)での、試合終了直後の口論がランクインしている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「ATP1000 上海」でのマレー(左)とフォニーニ(右)
(Photo by TPN/Getty Images)

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