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アンダーサーブで試合は大荒れ。地元選手を相手に使い、ブーイングの嵐

2018年「全仏オープン」ジュニアでのザイブチ ビルチ

「ATP500 リオデジャネイロ」(ブラジル・リオデジャネイロ/2月17日~23日/クレーコート)の大会初日。男子シングルス1回戦のチアゴ・ザイブチ ビルチ(ブラジル)対アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)の試合は大いに荒れた。

発端は第1セット、ゲームカウント5-5でダビドビッチ フォキナがブレークポイントを握られた場面でのこと。ダビドビッチ フォキナはこの重要な場面でアンダーサーブを使用。ザイブチ ビルチを慌てさせ、3球目でしっかりダウン・ザ・ラインを決めてピンチを守った。


ただ、地元選手を相手にアンダーサーブを使われた観客は激怒。ダビドビッチ フォキナはブーイングを浴び、360度すべてが敵となった。


さらに観客の行為はエスカレート。ダビドビッチ フォキナがダブルフォルトをした際は歓声が送られるなど、マナーは悪い状態に。サーブの準備中にボールを落としてしまっただけでブーイングの嵐となり、ダビドビッチ フォキナも観客に対して怒っていた。


だが、これだけでは終わらない。あろうことか、第2セットのタイブレークセットポイントを握られた場面で、ダビドビッチ フォキナはまたしてもアンダーサーブを使用。ザイブチ ビルチはリターンの準備ができておらず、今度はそのサーブを拾えなかった。しかも、線審がフォルトとコールしたものを、主審がインに変更してサービスエースになるという悪い状況に。


当然ザイブチ ビルチと観客は激怒。観客のマナーに苛立っていたダビドビッチ フォキナも怒り、大揉めになった。


この試合は最終的にザイブチ ビルチが5-7、7-6(3)、7-5で勝利。荒れた試合となったが、多くの観客にとっては納得のいく結果となった。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2018年「全仏オープン」ジュニアでのザイブチ ビルチ
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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