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クレーコートでチャレンジシステムの試験運用を開始

写真は2019年「ATP500 リオデジャネイロ」

ATP(男子プロテニス協会)は、2月の「ATP500 リオデジャネイロ」(ブラジル・リオデジャネイロ/2月16日~23日/クレーコート)を皮切りに、いくつかのクレーコートの大会で、電子審判補助システムを試験運用すると発表した。

クレーコートでの試験運用は2019年11月にATP役員会で承認され、2020年のATP250(大会未定)、ATP500(「ATP500 リオデジャネイロ」)、ATPマスターズ1000(大会未定)の各種別の3大会で実施される予定。春のクレーコートシーズン中の電子審判補助システム利用のための大会申請手続きが現在進行中だ。


電子審判補助を用いたチャレンジシステムは、2006年にマイアミでの大会で初めて導入された。それ以降、このシステムはクレー以外の全てのコートで順調に運用されている。クレーコートでは、試合中に選手が求めれば主審にボールの跡を確認してもらえるという手続きが継続して認められている。


クレーコートに電子審判補助システムを導入することで、判定の精度が上がることが見込まれている。試験運用期間中は、試合中に選手が判定にチャレンジできる回数に制限は設けない。システムが使われるショーコートと、システムがなく通常のボールの痕跡確認に依拠するコートとの間で一貫性を保つためである。


ATPは、このシステムがクレーコートで正確にかつ問題なく運用できるよう、提供企業と綿密な調整を重ねている。2019年にチャレンジャー大会で何度か行われた試験運用では、大会前に正確さの試験、予選での模擬試用、そして本戦期間中に実戦での試験が行われた。


「ATP500 リオデジャネイロ」での試験運用には、クレーコートでの電子審判補助システムとしてATPが正式に承認したFOXTENN社のシステムが用いられる。


※写真は2019年「ATP500 リオデジャネイロ」


(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)


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翻訳ニュース/
ATPTour.com

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