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5億匹近い動物が死亡の史上最悪規模の火災。キリオス発案で復興支援の輪が広がる

「ATPカップ」でのキリオス

現在も森林火災に悩まされているオーストラリア。史上最悪規模とも報道されているこの森林火災に対し、ニック・キリオス(オーストラリア)がサービスエース1本あたり200ドル(約21,700円)を寄付することを発表した。

オーストラリアの南東部では、11月以降空気の乾燥などにより、森林火災が多発。死亡した動物は5億匹に迫る予想と報道されている他、家屋の全焼や煙害など国民の生活に大きな影響を及ぼしており、12月に続いて3度目の非常事態宣言が出された。


一方男子テニスは、オーストラリアの3都市で男子テニス国別対抗戦「ATPカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/1月3日~1月12日/ハードコート)がこの3日から開幕。トップ選手たちがオーストラリアに集まっている。


それに際してキリオスは1日、オーストラリアテニス協会に対し森林火災への支援のために何かできることはないかとTwitterで投稿していた。そして、2日にこの夏の大会で、自身がサービスエースを記録するたびに寄付を行うことを発表した。


このキリオスの行動から、テニス界に支援の輪が広がっている。


同じく「ATPカップ」にオーストラリア代表として参加するアレックス・デミノー(オーストラリア)、ジョン・ミルマン(オーストラリア)も、サービスエースの本数だけ寄付することを発表。


すると「ATPカップ」側も同日、大会中に記録された全てのサービスエースの本数だけ寄付を行うことを発表。同大会では1500本以上のサービスエースが記録されると予想され、15万ドル(約1,600万円)以上の寄付になるだろうとされている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATPカップ」でのキリオス
(Photo by Bradley Kanaris/Getty Images)

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