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錦織は4位、1位はぶっちぎりであの選手に。リターンゲーム勝率トップ5

「全米オープン」での錦織

テニスにおいて試合に勝利するためには、自分のサービスゲームをしっかりキープすることと、相手のサービスゲームを破ることが重要だ。今回はATP(男子プロテニス協会)のデータを元に、2019年シーズンでリターンゲームの勝率が高かった5人を紹介する。

5位:ダニール・メドベージェフ(ロシア)
メドベージェフは2018年シーズンはリターンゲーム勝率が23.1%で28位だったが、今年は28.0%にまでアップし5位にランクイン。年始は世界16位でスタートしたが、「ATP1000 シンシナティ」と「ATP1000 上海」でビッグタイトルを獲得、「全米オープン」でも準優勝を飾る大躍進を遂げ、キャリアハイとなる4位を記録した。また相手のセカンドサーブでのリターンポイント獲得率は55.6%で3位となっている。


4位:錦織圭(日本/日清食品)
「全仏オープン」から悩まされた肘の痛みのため、「全米オープン」後にシーズンを終えたが、今シーズンもそのリターンゲームでの強さは健在。2018年シーズンは24.5%で20位だったリターンゲーム勝率は、今シーズンは28.4%にまで伸びた。来シーズンはサーブとネットプレーに定評のあるマックス・ミルニー(ベラルーシ)コーチを迎える錦織。サーブを進化させ、持ち前のリターン力との相乗効果で勝利を掴むことが期待される。


3位:ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)
小さな巨人シュワルツマンがリターンゲーム勝率31.0%で3位に。これで2017年の34.8%(1位)、2018年の30.7%(3位)に続き、3年連続での30%超え。クレーコーターのイメージがあるが、今年はハードコートでも白星を重ね「ATP250 ロスカボス」では初のハードコートでのタイトルを獲得した。ハードコートでの勝率も今シーズンは6割を超えており、来シーズンはキャリアハイの世界11位を更新してトップ10入りを目指す。


2位:ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
BIG3の一角ジョコビッチが、リターンゲーム勝率31.8%で2位にランクイン。「全豪オープン」、「ウィンブルドン」を制するなど、今年も屈指のリターナーぶりを発揮した。ジョコビッチの数字で特に注目すべきなのは、ブレークポイントを握った時の勝率。49%とおよそ2本に1本はブレークに成功しており、2位のロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)の46.8%を大きく突き放す1位だった。


1位:ラファエル・ナダル(スペイン)
クレーキングにして2019年シーズンの年末1位に輝いたナダルが、35.0%とぶっちぎりの1位となった。ナダルのリターンゲーム勝率が30%を超えるのは2011年から9年連続となる。ちなみに2016年には40.8%という数字を残している。また今シーズンはクレーコートでの勝率が87.5%だったが、ハードコートでは更に高い91.4%を記録。33歳のベテランとは思えないような戦績を残している。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」での錦織
(Photo by Al Bello/Getty Images)

錦織圭出場予定!ハワイオープンテニス」

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