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フェデラー 4年ぶりにジョコビッチに勝利し決勝Tへ。ウィンブルドンの雪辱を果たす

「Nitto ATPファイナルズ」でのフェデラー

「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/11月10日~17日/室内ハードコート)の大会5日目、男子シングルスのグループ「ビヨン・ボルグ」第3戦で、世界3位のロジャー・フェデラー(スイス)が世界2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦。6-4、6-3でフェデラーが勝利し、決勝トーナメント進出を果たした。フェデラーはジョコビッチから4年ぶりの勝利を挙げた瞬間、飛び上がりながら雄叫びを上げた。

両者は過去に48度対戦しており、フェデラーが22勝26敗。ツアー最終戦でも過去5度対戦しており、フェデラーが2勝3敗(2014年の不戦敗を除く)。また、対ジョコビッチ戦は5連敗中となっており、最後に勝利したのは2015年のツアー最終戦でのこと。直近では7月の「ウィンブルドン」決勝で、4時間57分の死闘の末にジョコビッチに敗れていた。


第1セット、序盤でブレークに成功したフェデラーがそのリードを守って先取。続く第2セットでは第5、第9ゲームでブレークし、ストレートで勝利した。ジョコビッチにブレークポイントを握られたのは第2セットの第4ゲームでの1本だけ。対するフェデラーは両セットを通じて7本のブレークポイントのうち3本を決めていた。


フェデラーはこの試合、サーブが好調。ファーストサーブでのポイント獲得率が81%と高く、第1戦で90%のリターン成功率を誇ったジョコビッチが54%しかリターンを返すことができなかった。


勝利したフェデラーは試合後のオンコートインタビューで「素晴らしい試合、素晴らしい相手、素晴らしい夜となった」「"ウィンブルドン"ではマッチポイントを握りながらも勝てなかったので、今日はどうしても決めたかった」「今日は想定通りサーブが良く、思った通りに試合を進めることができた」と試合を振り返った。


また、「ロンドンに来て日が経つごとにプレーが良くなってきている」と語ると、「準決勝は楽しみ。相手が誰かはまだ分からないのでプランも決めてない。美味しい食事と休暇を楽しみたい」と笑顔を見せた。


なお、この試合でジョコビッチが敗れたことで、現在世界1位につけているラファエル・ナダル(スペイン)が年末ランキングで世界1位につくことが確定した。


グループ「ビヨン・ボルグ」から決勝トーナメントに進出したのは、先に2勝を挙げていたドミニク・ティーム(オーストリア)とフェデラー。決勝トーナメントの組み合わせがどうなるのか、現地15日に行われるグループ「アンドレ・アガシ」の試合も注目される。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのフェデラー
(Photo by TPN/Getty Images)

「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」

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