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ナダルが見せた絶対に諦めない気持ち。第3セット1-5からの大逆転にメドベージェフも呆然

「Nitto ATPファイナルズ」でのナダル

「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/11月10日~17日/室内ハードコート)の大会4日目、男子シングルスのグループ「アンドレ・アガシ」第2戦で、世界1位のラファエル・ナダル(スペイン)が世界4位のダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦。マッチポイントを握られながらも意表を突く鮮やかなドロップショットでしのぎ、驚異の逆転を見せたナダルが6(3)-7、6-3、7-6(4)で勝利した。試合時間は2時間46分。

両者は過去に2戦しており、ナダルが2勝0敗。直近の対戦は今年9月の「全米オープン」の決勝。そこでもナダルが2セットアップから追いつかれ、メドベージェフに流れがあったものの、なんとか振り切って勝利していた。


第1セットをタイブレークの末に落としたナダル。第2セットでは第1ゲームでブレークして流れを断ち切り、セットカウント1-1に戻した。


しかし第3セットではメドベージェフにゲームカウント1-5と追い込まれ、続く第7ゲームでマッチポイントを握られてしまう。それでもクロスの打ち合いから、意表を突くドロップショットでナダルはしのぐ。するとそこから一気に2つブレークを返してタイブレークに持ち込み、勝利をもぎ取った。


勝利したナダルは、試合後のオンコートインタビューで「メドベージェフの方が良いプレーをしていたと思う。こんな勝ち方は滅多にないけど、みなさんのサポートのおかげで勝てた」「第3セットは1つブレークを返してゲームカウント3-5としたところからより力を出して、自分を信じてプレーを続けた」と試合を振り返った。


ナダルは第1戦で敗れたあとの記者会見で、記者から結婚がテニスへの集中に影響を与えているのではないか(集中できていないのではないか)という旨の質問をされ、「馬鹿げている」と激怒していた。今回、絶好調のメドベージェフを紙一重で撃破し、自らのプレーでも反論してみせた。


ナダル、メドベージェフは第1戦ではそれぞれともに過去に負けなしの相手、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)とステファノス・チチパス(ギリシャ)と対戦。そこで2人とも初の黒星を喫し、0勝1敗となっていた。これでナダルが1勝1敗、メドベージェフが0勝2敗となった。


3戦目でナダルはチチパスと、メドベージェフはズベレフと対戦。決勝トーナメント進出を果たすのは誰になるのか、注目される。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのナダル
(Photo by Justin Setterfield/Getty Images)

「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」

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