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ナダル 年末1位に暗雲。腹筋の痛みは否定も、ズベレフにまさかの完敗

「Nitto ATPファイナルズ」でのナダル

「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/11月10日~17日/室内ハードコート)の大会2日目、男子シングルスのグループ「アンドレ・アガシ」第1戦で、世界1位のラファエル・ナダル(スペイン)が世界7位で同大会前年優勝者のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦。ナダルは体勢を崩しながらもコートの隅に見事なパッシングショットを決めるなど見せ場を作るも、2‐6、4‐6で敗れ、黒星スタートとなった。試合時間は1時間24分。

ナダルは「ATP1000 パリ」準決勝を腹筋の怪我のため、試合前棄権。今大会の出場が危ぶまれていた。無事出場できたが、この初戦はプレーに精彩を欠き、これまで5勝0敗としていたズベレフに初めて敗れた。


この日ナダルはサービスゲームのキープに苦労。ポイント先行を許すことも多く、多くの時間で防戦を強いられた。また自身のプレーに納得がいかない表情を見せることも多かった。


そして得意のリターンゲームでも、ズベレフの強力なサーブとパワフルなストロークに押され、ブレークポイントを1本も握ることができない完敗だった。


ATP(男子プロテニス協会)公式Twitterによると、ナダルは「腹筋に痛みはまったくなかった。理由や言い訳を見つけることができるが、結局のところ、これからより良いプレーをする必要がある」と痛みについては否定している。


ナダルは現在ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と年末1位の座をめぐる争いをしている。ポイントではナダルがリードしているが、この敗戦により、ジョコビッチが全勝優勝した場合、逆転を許す可能性が浮上した。ジョコビッチは第1戦で圧倒的な力を見せてマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)に完勝。好調なだけに、年末1位を死守するには、ナダルも調子を上げる必要がある。


ナダルの次戦は、同じく第1戦で敗れたダニール・メドベージェフ(ロシア)との予定。今年の「全米オープン」決勝と同じカードとなる第2戦で、ナダルが意地を見せて決勝トーナメント進出へ望みを繋げるか注目だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのナダル
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」

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