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32歳にして過去最強ナダルの強さを支えるセカンドサーブ

写真は「全米オープン」でのナダル

ラファエル・ナダル(スペイン)のセカンドサーブのデータを見ると、直近の3シーズンは特にすさまじい。Infosys社の分析によると、ナダルがツアーレベルの大会で初優勝した2004年以来の年ごとのデータ中、2017年、2018年、2019年が自身の上位4年に含まれている。


ナダルのセカンドサーブに関する3つの記録

■3年連続トップ


現在ナダルのセカンドサーブでのポイント取得率はプロ選手中トップで、59.97% (836/1394)。それに続くのがロジャー・フェデラー(スイス)の59.50% (924/1553)だが、他には58%に届く選手もいないので、年度末にこのカテゴリーでナダルと1位を競えるのはフェデラーだけだろう。もし2019年も1位で終えたなら、ナダル初の3年連続トップとなる。


ナダル、2019年のセカンドサーブポイント取得率ベスト3大会


「ATP1000 ローマ」: 67.44% (58/86)


「ATP500 アカプルコ」: 67.16% (45/67)


「ATP1000 インディアンウェルズ」: 66.67% (60/90)


■ベストは2017年


ナダルのセカンドサーブポイント取得率が最高だったのは2年前の2017年で、61.17% (1095/1790)。この年の「全仏オープン」で彼は大会中1セットも落とすことなく優勝した。そのナダルが取った20セット中、14セットでナダルは相手に2ゲーム以下しか取られていない。同大会でのナダルのセカンドサーブポイント取得率は、驚異の74.17% (112/151)だった。


※準々決勝でカレーニョ ブスタが第2セット途中で棄権したため、全7試合で20セット取得


2017年のセカンドサーブポイント取得率ベスト3大会


「全仏オープン」: 74.17% (112/151)


「ATP1000 上海」: 66.25%(53/80)


「ATP250 ブリスベン」: 66.10% (39/59)


誰も超えられない


データを取り始めた1991年以来、キャリア通算のセカンドサーブポイント取得率でナダルを上回る選手は誰もいない。さらに驚かされるのは過去16年間、ナダルは常にトップ10に入っていることだ。


通算セカンドサーブポイント取得率トップ3


1.ナダル: 57.45% (15006/26122)


2.フェデラー: 56.85% (24079/42353)


3.ジョン・イズナー(アメリカ): 56.11% (9972/17773)


ナダルの2019年「全米オープン」優勝時のデータは、立派な57.02% (138/242)。今年10月14日までの数字は59.97%と、あとわずか0.03%で彼のキャリアの中で60%を超える3回目の年となるのだ。


※写真は「全米オープン」でのナダル
(Photo by Al Bello/Getty Images)


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翻訳ニュース/
ATPTour.com

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