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苦しい時間を乗り越えた杉田が1年4ヵ月ぶりにツアー本戦勝利。西岡も初戦突破

「楽天ジャパンオープン」での杉田祐一

現地15日、「ATP250 ストックホルム」(スウェーデン・ストックホルム/10月14~20日/室内ハードコート)男子シングルス1回戦で、世界129位の杉田祐一(日本/三菱電機)が世界123位のエリアス・イーメル(スウェーデン)を7-6(6)、6-2で破り、2回戦へ進出した。杉田にとっては、これが2018年6月の「ATP250 アンタルヤ」1回戦以来、約1年4ヵ月ぶりのATPツアー本戦勝利となった。

杉田は2017年の「ATP250 アンタルヤ」で当時日本人男子3人目となるATPツアー優勝を飾り、同年にはキャリアハイとなる世界36位を記録。しかし2018年はクレーコートシーズンから結果が出ず、年末には145位にまでランキングは落ち込んだ。


今年も7月には274位にまでなったが、「ウィンブルドン」では予選3試合を勝ち上がり、本戦へ出場。1回戦でラファエル・ナダル(スペイン)にストレートで敗れはしたものの、第1セット第1ゲームでいきなりブレークに成功するなど見せ場を作り、会場からは杉田に対しても多くの拍手が送られていた。


すると、7月下旬から下部大会で、3大会連続で決勝へ進出。うち2回で優勝と、復活のキッカケを掴む。下部大会で2年ぶりの優勝を果たした際には「素晴らしい試合をありがとう!!10個目のチャレンジャータイトルですが、今までの優勝の中でもとても価値のある優勝だと感じます。引き続きご声援よろしくお願い致します」と喜びをあらわにしていた。


そして今大会、杉田は予選に出場するも予選決勝で敗退。しかしラッキールーザーという本戦出場予定選手が直前で欠場を発表したために予選敗退者の中から本戦出場者を補充するシステムで、本戦へ出場。そのチャンスを見事に活かした。


勝利した杉田は2回戦で世界83位のステファノ・トラバグリア(イタリア)と対戦する。トラバグリアは第6シードライリー・オペルカ(アメリカ)を破っての勝ち上がり。


また今大会には、世界74位の西岡良仁(日本/ミキハウス)も出場中。同日、1回戦で世界46位のラドゥ・アルボット(モルドバ)に3-6、6-4、6-1と逆転勝利を収めた。西岡は2回戦で、第3シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦する。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「楽天ジャパンオープン」での杉田祐一
(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)

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