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今のメドベージェフを止められるのは誰なのか。驚異の6大会連続決勝進出

「ATP1000 上海」でのメドベージェフ

「ATP1000 上海」(中国・上海/10月6~13日/ハードコート)大会7日目の男子シングルス準決勝。第3シードダニール・メドベージェフ(ロシア)が、第6シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)と対戦。メドベージェフが7-6(5)、7-5で勝利し、決勝へ進出した。またメドベージェフはこれで驚異の出場6大会連続での決勝進出となった。

チチパスは準々決勝で昨年優勝者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に逆転勝利を収める好調さを見せていたが、それでもメドベージェフを止めることができなかった。


第1セットは序盤からお互い全く譲らない緊張した展開に。それでも終盤、メドベージェフはゲームカウント4-4で迎えたサービスゲームで0-40と3本のブレークポイントを握られた。しかしこれをものともしないのが今のメドベージェフ。ここから5ポイント連取でしのぐと、タイブレークで競り勝つ。


第2セットでは、第3ゲームでこの日自身に訪れた初めてのチャンスをしっかり1本でものにし、ブレークに成功。そこからまたキープし合う展開となった。しかしサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームで、またも0-40のピンチとされる。1本はしのいだものの、意地を見せたチチパスにブレークバックを許した。


それでも続く第11ゲームで再度リードを作ると、2度目のサービング・フォー・ザ・マッチはラブゲームできっちり締めた。


世界4位のメドベージェフは、これで「ATP500 ワシントンD.C.」から出場6大会連続での決勝進出。その間、「ATP1000 シンシナティ」で自身初のマスターズ1000タイトルを獲得し、「全米オープン」では敗れたものの、ラファエル・ナダル(スペイン)を相手に2セットダウンからフルセットに持ち込む死闘を演じた。


「全米オープン」準優勝後も快進撃は続いており、これで8連勝。しかもセットを一つも落としていない。


そのメドベージェフは決勝で、第5シードアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)対第11シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)の勝者と対戦する。


若手の中でもこの夏以降、頭一つ抜けた存在となったメドベージェフ。その快進撃を止めるのは誰か、それともこのまま更に上へ駆け上がっていくのか注目が集まる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 上海」でのメドベージェフ
(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)

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