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【最終戦ランキング】錦織は11位に後退。次戦は21日開幕ウィーンの予定

「全米オープン」での錦織

シーズン最後に年間の上位8選手で競う「Nitto ATPファイナルズ」の出場権をかけた「レース・トゥ・ロンドン」。ATP(男子プロテニス協会)が10月7日付けのレースランキングを公表。錦織圭(日本/日清食品)は、前週から2つ下げて現在11位となった。

シーズンも終盤に入り、出場権をかけた争いがますます激化している。


現在出場権を獲得しているのは、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ダニール・メドベージェフ(ロシア)、ドミニク・ティーム(オーストリア)の5人。残りは3枠だ。


特に8位から12位は混戦が続いており、現在8位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)から12位のガエル・モンフィス(フランス)までは130ポイント差。現在11位の錦織は、この熾烈な出場権争いの中にいる。


上位進出すれば大きなポイント獲得が見込めるATP500以上の大会は、今週開催されている「ATP1000 上海」、10月21日開幕の「ATP500 ウィーン」と「ATP500 バーゼル」、10月28日開幕の「ATP1000 パリ」の残り3週。ATP250の大会はこれとは別で1週残されている。


錦織は「全仏オープン」から痛めていた肘を100%完治させる目的で、今週の「ATP1000 上海」は欠場。予定では今シーズン残りは「ATP500 ウィーン」と「ATP1000 パリ」の2大会のみとなりそうだ。


一方、錦織以外で最終戦ランキング8位から12位のズベレフ、ダビド・ゴファン(ベルギー)、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、モンフィスの4選手は「ATP1000 上海」に出場している。


錦織は「ATP1000 上海」欠場により現時点では他選手より分が悪いが、「ATP500 ウィーン」「ATP1000 パリ」の2大会で大きな結果を残せば逆転は可能。シーズン最終盤で疲労が溜まっている選手が多いなか、2ヵ月弱の休養を活かしてここから逆転することが期待される。


◇   ◇   ◇


【10月7日付レース・トゥ・ロンドンランキング】
順位 名前(国籍) ポイント


1.ラファエル・ナダル(スペイン) 9,225 [出場権獲得]
2.ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 7,765 [出場権獲得]
3.ロジャー・フェデラー(スイス) 5,510 [出場権獲得]
4.ダニール・メドベージェフ(ロシア) 4,875 [出場権獲得]
5.ドミニク・ティーム(オーストリア) 4,345 [出場権獲得]
6.ステファノス・チチパス(ギリシャ) 3,370
7.ロベルト・バウティスタ アグート (スペイン) 2,395
8.アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ) 2,255
9.ダビド・ゴファン(ベルギー) 2,235
10.マッテオ・ベレッティーニ(イタリア) 2,185
11.錦織圭(日本/日清食品) 2,180
12.ガエル・モンフィス(フランス) 2,125
13.ファビオ・フォニーニ(イタリア) 2,055
14.ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン) 1,850
15.スタン・ワウリンカ(スイス) 1,670


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」での錦織
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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