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約50日で24試合目へ。大躍進のメドベージェフが見せるタフネス

「全米オープン」のメドベージェフ

先日まで行われていた「全米オープン」で自身初となるグランドスラムの決勝へ進出し、大躍進中のダニール・メドベージェフ(ロシア)。そのメドベージェフは、今夏驚異的なスピードで試合数を重ねている。

メドベージェフは、7月29日からの「ATP500 ワシントンD.C.」で5試合を戦い準優勝。その後も「ATP1000 モントリオール」で5試合を戦い準優勝、「ATP1000 シンシナティ」では6試合を戦い、自身初のマスターズ1000優勝を飾った。そして「全米オープン」では7試合を戦い、決勝でラファエル・ナダル(スペイン)に敗れたものの、2セットダウンから一時追いつくポテンシャルの高さを見せつけた。


この結果、「ウィンブルドン」終了時の7月15日付け世界ランキングで初めてトップ10入りしたばかりだったものの、そこから単純合計で3,100ポイントを稼ぎ、9月9日付けでは一気にトップ5の壁を破って4位を記録している。


メドベージェフはこの快進撃により、7週間で合計23試合を戦うタフな日々を過ごした。今シーズン通算でも50勝17敗と、すでに多くの試合を経験している。


これだけの試合数をこなしていると、連戦による疲労もピークに来ており、特にマスターズ1000やグランドスラムで大きな結果を残した選手は、休養を選択することが多い。


しかしメドベージェフは、「全米オープン」決勝からわずか1週間後にまたツアーに戻るという。地元ロシアにて開催される「ATP250 サンクトペテルブルク」のドローも既に発表され、第1シードで出場を予定している。


ツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」への出場権も今年初めて獲得しているだけに、疲労から怪我に繋がらないことが望まれるが、今後もメドベージェフの活躍が見られそうだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」のメドベージェフ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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