ATPニュース

錦織VS西岡の日本人対決が実現。「次の試合は自分のなかで本当に大きい一戦」

錦織(左)と西岡(右)

「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月11~18日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で、世界77位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が世界49位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と対戦。西岡が7-5、5-7、6-4のフルセットの末勝利し、2回戦へ進出した。この結果、2回戦で第6シード錦織圭(日本/日清食品)と西岡の日本人対決が実現することになった。

西岡はこの1回戦、6本あったブレークポイントのうち5本を決め、チャンスを逃さないプレーで勝利をつかんだ。


西岡は試合後のインタビューで「今日本当に緊張していて、あんまり先を見るのは良くないと分かっていたんですけれど、次の試合がやっとチャンスがあるという風になったので」「次の試合は自分のなかで本当に大きい一戦になると思います」と、この日勝てば錦織と対戦できることを意識していたと率直に語った。


そして「日本で一番強い選手、世界でも強い有名な選手と、自分がどこまで戦えるかっていうのがしっかり測れる場所だと思うので。もちろん僕は自分の持てるものを全部出します。もちろん錦織選手も負けたくはないと思いますし、色んなものがぶつかり合って良い試合ができるかなと思うので、全力を出したいです」と、錦織戦への思いを語った。


「僕の持ち味はしっかりとラリーを繋いでチャンスを作ってという部分ですけれど、トップの選手たちとやるとなると、それだけでは勝てないというのはもう分かっているので、いかにやられる前に自分から倒しにいくかというのが課題です。それをしっかりやり切れればチャンスは出てくると思いますし、逆に引けばたぶん勝てないと思うので。しっかりと自信を持って、リスクを背負いながらでも、前に前に攻めていく気持ちがあれば、少ないチャンスは見つけられるのかなと思います」


2回戦で相まみえることになった錦織と西岡は、今回が初対戦となる。


この二人といえば、2018年「全仏オープン」で、錦織が西岡の試合を観に行ったことが話題になったことがある。その際に錦織は「よっしー(西岡)は近い後輩でもあるし、IMGアカデミーで一緒に練習してきた仲なので、頑張ってほしい思いは誰よりも強い」と話しており、気にかけている様子を見せていた。


錦織は先週の「ATP1000 モントリオール」では、初戦となる2回戦でマッチポイントを握りながらも惜敗。その後、右肘に痛みがあることを語っていた。状態が心配されるものの、現地では練習を続けており、試合には出場するとみられる。


現在の日本のNo.1とNo.2による試合の行方に、注目が集まる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は錦織(左)と西岡(右)
(Getty Images)

【スタッフ募集】テニスデイリーでは編集ライターを募集しています。

テニスデイリーは4大大会期間に600万PV、200万UUを突破したテニス情報サイトです。
編集経験、ライター経験を活かしたい方、あなたの言葉でテニスの魅力をもっと日本に広めませんか?

■詳しい応募内容はこちら> ご応募お待ちしています!

友だち追加

人気記事ランキング

PAGE TOP
menu