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ナダルがマスターズ歴代最多優勝記録伸ばす35勝目。セレナは涙の決勝途中棄権

「ATP1000 モントリオール」でのナダル

現地の11日。カナダで「ATP1000 モントリオール」「ロジャーズ・カップ」決勝、アメリカでは錦織圭(日本/日清食品)が出場を予定している「ATP1000 シンシナティ」大会初日の男子シングルス1回戦、男子ダブルス1回戦が行われた。

■「ATP1000 モントリオール」(カナダ・モントリオール/8月5~11日/ハードコート)


大会最終日。男子シングルス決勝で第1シードラファエル・ナダル(スペイン)が第8シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と初対戦。6-3、6-0で圧勝し、同大会2年連続5度目の優勝を果たした。また、現在ナダルはマスターズ1000の優勝回数が歴代1位。今回で通算35個とし、その記録をまた一つ伸ばした。


一方、自身初のマスターズ1000決勝進出を果たした23歳のメドベージェフ。今回ナダルには及ばなかったが、決勝までは1セットも落とさずに勝ち進み安定感を見せた。


■「ロジャーズ・カップ」(カナダ・トロント/8月5~11日/ハードコート)


女子シングルス決勝、第8シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が世界27位(ランキングは8月5日時点のもの)ビアンカ・アンドレスク(カナダ)と対戦。しかしセレナが、第1セットのゲームカウント1-3となった時点で背中の痛みにより途中棄権した。悔しい結果となったセレナは、棄権を決断したベンチにおいて涙を流した。


同大会5度目、そして「ウィンブルドン」に続き出場2大会連続の決勝進出を果たしたセレナ。2018年3月に産休から復帰後最初のタイトル獲得は、今回もならなかった。


優勝したアンドレスクは地元カナダの19歳。今大会第3シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、第5シードのキキ・バーテンズ(オランダ)を破って勝ち上がり、自身2度目のツアー優勝を果たした。


■「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月11~18日/ハードコート)


大会初日、男子シングルス1回戦で第13シードのジョン・イズナー(アメリカ)が世界28位ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)と対戦。イズナーが7-6(3)、1-6、7-5と2時間16分の試合を競り勝ち、2回戦進出を決めた。


また、世界38位の20歳アレックス・デミノー(オーストラリア)は世界61位マルコ・チェッキナート(イタリア)に6(5)-7、6-1、6-2でフルセット逆転勝ちし、2回戦進出。


◇   ◇   ◇


【8月11日 主な試合結果】


◆「ATP1000 モントリオール」


男子シングルス決勝


〇[1]ラファエル・ナダル(スペイン)6-3、6-0 ●[8]ダニール・メドベージェフ(ロシア)


男子ダブルス決勝


マルセル・グラノイェルス(スペイン)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)7-5、7-5 ●ロビン・ハッサ(オランダ)/ヴェスレイ・クールホフ(オランダ)


◆「ロジャーズ・カップ」


女子シングルス決勝


ビアンカ・アンドレスク(カナダ)3-1(Ret) ●[8]セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)


女子ダブルス決勝


〇[1]バーボラ・クレイチコバ(チェコ)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)7-5、6-0 ●[3]アンナ レナ・グロエネフェルト(ドイツ)/デミ・シヒュース(オランダ)


「ATP1000 シンシナティ」


男子シングルス1回戦


〇[13]ジョン・イズナー(アメリカ)7-6(3)、1-6、7-5 ●ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)


アレックス・デミノー(オーストラリア)6(5)-7、6-1、6-2 ●マルコ・チェッキナート(イタリア)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 モントリオール」でのナダル
(Photo by Minas Panagiotakis/Getty Images)

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