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フェデラー 自己最多の同一大会V10達成。ロンドンでは復帰マレーがダブルス優勝。

「ATP500 ハレ」優勝のフェデラー(右)と準優勝のゴファン(左)

■「ATP500 ハレ」(ドイツ・ハレ/6月17~23日/芝コート)


6月23日、大会最終日の男子シングルス決勝。第1シードロジャー・フェデラー(スイス)が、世界33位(ランキングは6月17日時点)のダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦。フェデラーが7-6(2)、6-1で勝利し、同大会10度目の優勝を果たした。

この試合、相手に1度もブレークを許さなかったフェデラー。同一大会で最も優勝しているのが、この「ATP500 ハレ」と10月の「ATP500 バーゼル」の9度だったが、今回の優勝によりハレが10度で自己最多となった。


試合後のセレモニーでフェデラーは「同一大会で10度の優勝は、自分にとっても初めてのことで、本当にこの大会は自分にとって歴史的なものとなりました」と語った。そして関係者や観客に感謝を述べると、陣営に向けて「ありがとう。ウィンブルドンに向けてさらに頑張ろう」と意気込んだ。


また、ゴファンには「なかなか結果が残せないときというのは、私自身も経験がありますが、なんだか取り残されたような気持ちになってしまいます。それでもしっかりとこの1週間戦い抜き、決勝まで勝ち上がったことはとても素晴らしいです。またウィンブルドンでの活躍も期待しています」と語りかけた。


■「ATP500 ロンドン」(イギリス・ロンドン/6月17~23日/芝コート)


男子ダブルス決勝で、アンディ・マレー(イギリス)/フェリシアーノ・ロペス(スペイン)がラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)と対戦。マレー/ロペスが7-6(6)、5-7、10-5で勝利し、優勝を果たした。


1月の「全豪オープン」後に股関節の再手術を受け、約5ヶ月ぶりにツアー復帰を果たしたマレー。1回戦では第1シードペアを撃破するなど、ロペスとのペアで素晴らしいプレーを見せ、見事優勝。「ウィンブルドン」や、一つの目標であるシングルス復帰に向けて、期待の持てる結果となった。


BBCによると、マレーはオンコートインタビューで「股関節の調子はとても良いです。痛みがないです。ここからまた前に進んでいこうと思います。でも今はコートに戻ってくることができて本当に幸せです」と喜びを語った。


また、相方のロペスは男子シングルスでも決勝に臨み、世界38位ジル・シモン(フランス)と対戦。6-2、6(4)-7、7-6(2)でロペスが勝利し、同大会2年ぶりの優勝。37歳にしてダブルスとの2冠の快挙を達成した。


■「バーミンガム・クラシック」(イギリス・バーミンガム/6月17~23日/芝コート)


女子シングルス決勝で、世界2位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が世界19位のユリア・ゲルゲス(ドイツ)に6-3、7-5で勝利し、「全仏オープン」に続き出場2大会連続優勝。


また、この結果バーティは6月24日付けの世界ランキングで世界1位となった。大坂なおみ(日本/日清食品)は、今年の「全豪オープン」優勝後から約5ヵ月にわたって世界1位の座を守ってきたが、その座から陥落した。


◇   ◇   ◇


【6月23日 主な試合結果】


◆「ATP500 ハレ」


男子シングルス決勝


〇[1]ロジャー・フェデラー(スイス)7-6(2)、6-1 ●ダビド・ゴファン(ベルギー)


◆「ATP500 ロンドン」


男子ダブルス決勝


〇[PR]フェリシアーノ・ロペス(スペイン)/アンディ・マレー(イギリス)7-6(6)、5-7、10-5 ●ラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)


男子シングルス決勝


〇[WC]フェリシアーノ・ロペス(スペイン)6-2、6(4)-7、7-6(2) ●ジル・シモン(フランス)


◆「バーミンガム・クラシック」


女子シングルス決勝


〇[2]アシュリー・バーティ(オーストラリア)6-3、7-5 ●[8]ユリア・ゲルゲス(ドイツ)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 ハレ」優勝のフェデラー(右)と準優勝のゴファン(左)
(Photo by Friso Gentsch/picture alliance via Getty Images)

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