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テニスの試合がサッカーに?まさかのリフティングとパスの応酬に観客も大興奮

「全仏オープン」でのペール

男子テニス、「ATP500 ハレ」(ドイツ・ハレ/6月17~23日/芝コート)の試合で珍事が起きた。

珍事が起きたのは、男子シングルス1回戦、ブノワ・ペール(フランス)対ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)の第2セット、第3ゲームでのこと。


ペールがサーブを打った瞬間、その勢いでペールの手からラケットが滑り落ちた。その結果、ツォンガのリターンをラケットで返すことができないペールは、なんと足でボールを蹴って相手コートに返した。


するとツォンガも笑いながらその流れに乗り、リフティングして足でコートに返す。さらに両者が1回ずつリフティングから足でのパスを出しあった後、最後はペールがオーバーヘッドシュート。これはうまく決まらなかったが、観客は大興奮。テニスボールを足で扱うのは好ましいことではないが、盛大な拍手が送られた。


このポイントはもちろん、ペールがラケットで返球できなかった時点で、ツォンガのものとなっている。


また、試合自体もペールが4‐6、5‐7で敗れた。


このペールは、トリッキーなプレーで観客を楽しませてくれることも多いが、パフォーマンスにムラがあり、いいときと悪いときの波も激しい選手。2018年7月の大会ではかんしゃくを起こしてラケットを破壊し、16,500ドルの罰金を科されたこともある。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのペール
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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