ATPニュース

ロングラリーを制したナダル。バックハンドが不安定だったジョコビッチ【数字で見る試合結果】

ナダル(右)とジョコビッチ(左)

「ATP1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月12~19日/クレーコート)の大会最終日。男子シングルス決勝で、第2シードラファエル・ナダル(スペイン)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦。ナダルが6-0、4-6、6-1のフルセットで勝利し、同大会2連覇、9度目の優勝を飾った。また、この優勝で史上最多となる34個目のマスターズ1000タイトル獲得となった。

両者の54度目の対戦は、ロングラリーでのポイント数とバックハンドのミスの数で大きな差があらわれた。


4本以下のショートラリーではナダルが37ポイント、ジョコビッチが39ポイントとジョコビッチがわずかに上回った。しかし5本から9本のラリーではナダルが32ポイントで、ジョコビッチが22ポイント。10本以上のロングラリーではナダルが23ポイント、ジョコビッチが8ポイントと、ナダルがラリーを支配した。


またアンフォーストエラーでは、ナダルが17本だったのに対し、ジョコビッチは39本と倍以上の差。なかでもバックハンドのミスはナダルがわずか5本に対し、ジョコビッチは24本と大差がつき、ロングラリーになった際にジョコビッチが我慢しきれずに先にミスをしたことがわかる。


26日に開幕する「全仏オープン」では、12度目の優勝を目指すナダル。今季は「ATP1000 モンテカルロ」、「ATP500 バルセロナ」、「ATP1000 マドリード」でいずれもベスト4止まりと、これまでの実績と比べると不調だったが、「全仏オープン」へ向け弾みをつける優勝となった。


【ナダル 対 ジョコビッチ 主なスタッツ】


◆ナダル
サービスエース         0本
ダブルフォルト         0本
ファーストサーブ成功率     73%
ファーストサーブポイント獲得率 73%
セカンドサーブポイント獲得率  61%
ブレークポイント勝率      6/17
ウィナー            31本
アンフォーストエラー      17本


◆ジョコビッチ
サービスエース         7本
ダブルフォルト         1本
ファーストサーブ成功率     75%
ファーストサーブポイント獲得率 60%
セカンドサーブポイント獲得率  29%
ブレークポイント勝率      1/2
ウィナー            33本
アンフォーストエラー      39本


(テニスデイリー編集部)


※写真はナダル(右)とジョコビッチ(左)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

友だち追加

人気記事ランキング

PAGE TOP
menu