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錦織、引退のフェレールに感謝「小さい頃から尊敬している」[ATP1000 マドリード]

2014年「ATPファイナルズ」でのフェレール(左)と錦織(右)

「ATP1000 マドリード」(スペイン・マドリード/5月5~12日/クレーコート)で、現役最後の戦いを終えたダビド・フェレール(スペイン)。そんなフェレールに錦織圭(日本/日清食品)が感謝の言葉を贈った。

ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、錦織は「彼は小さい頃から尊敬している選手の一人なので、引退してしまうのは残念です」とコメントした。そして次のように最大限の賛辞を贈る。


「非常に多くのことを彼から学びました。彼のキャリア、あのような高いレベルで長年プレーし続けてきたこと、彼がしてきたことは全て、信じられないほど素晴らしいことです。誰もそれまでは出来なかったことだと思います」「残念ではありますが、彼の素晴らしいキャリアの中で彼と一緒に過ごすことができたのは幸せなことです」


錦織とフェレールは過去に14度対戦し、錦織の10勝4敗。幾度となく激闘を繰り広げてきた。またお互いツアーの中では小柄な方であり、錦織にとって年上のフェレールはとても良いお手本であったのであろう。


2018年にフェレールが引退の意向を発表した頃、錦織は「全米オープン」2回戦後の記者会見で「最近一番ショックな出来事かもしれないですね」と切り出した上で、次のように話していた。


「彼が自分を小さい頃から育ててくれたというか、年齢こそ違いますが一番のライバルであり模範であり、目指すべき選手だったので。小さい頃から」


さらに今回の「ATP1000 マドリード」大会前、錦織がフェレールに向けて書いた手書きメッセージがあり、ATPのTwitterアカウントに写真投稿されている。そこには英語で「ダビドへ。あなたは僕のアイドルであり、僕の最大のライバルです」と書かれている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2014年「ATPファイナルズ」でのフェレール(左)と錦織(右)
(Photo by Justin Setterfield/Getty Images)

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