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錦織破ったメドベージェフ「もう少しで勝ちを逃すところだった」。2時間24分の接戦制し今季25勝目[ATP500 バルセロナ]

「ATP500 バルセロナ」でのメドベージェフ

「ATP500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月22~28日/クレーコート)の大会6日目。男子シングルス準決勝で、第4シード錦織圭(日本/日清食品)に6-4、3-6、7-5で勝利した、第7シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)。「もう少しで勝ちを逃すところだった」とフルセットの接戦を振り返った。

セットカウント1-1で迎えた最終第3セット、第1ゲームで長いラリーの末ブレークされたメドベージェフ。イライラしてラケットを叩き壊してしまう場面も見られた。


ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、メドベージェフはその時について「第3セットで先に彼(錦織)に1ブレークアップされて、僕は勢いを失ったように感じた。試合は僕から遠ざかろうとしていた」「苛立ちをコントロールし、何とか取り戻そうとしてそれが出来たことに、本当に満足している」と語った。


その後メドベージェフは、第3セット第4ゲームでブレークバックに成功。そしてゲームカウント6-5で迎えたリターンゲームで再びブレークし、勝利を収めた。


「とにかく続けなければならないことを分かっていた。圭にはこれが全てだ。彼には試合の中で素晴らしい瞬間があるが、ちょっとしたミスをすることもある。だから彼が良い時は、僕はできるだけ多くのゲームを獲る必要がある。何とか2ブレークダウンにはならようにしないと、たぶん負けていただろう。それが試合のカギだった」


また「ATP 500の準決勝で圭のような選手に何とか勝てれば、さらに多くのことができるだろうし、ぜひともそうしたい」と意気込んだ。


メドベージェフは決勝で、第3シードドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦する。今シーズンすでに25勝とツアーで最も勝利しており絶好調のメドベージェフ、次戦にも注目だ。


※写真は「ATP500 バルセロナ」でのメドベージェフ
(Photo by Alex Caparros/Getty Images)

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