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チチパス「毎日No.1になることを夢見ている。大きなチャンスがある」、世界1位について語る

「ATP500 ドバイ」でのチチパス

現在20歳ながら世界8位につけるステファノス・チチパス(ギリシャ)が、世界ランキング1位に向け「大きなチャンスがある」との見方を示した。Tennis Worldが伝えた。

チチパスは昨年の「Next Gen ATP ファイナルズ」で優勝したほか、今年も「ATP250 マルセイユ」でタイトルを獲得するなど、若手の中でも将来を嘱望される選手の一人だ。


今年の「全豪オープン」でチチパスは、当時世界3位のロジャー・フェデラー(スイス)に勝利するなど、トップレベルの相手にも勝利を掴み始めている。また世界ランキングでも、4月からキャリアハイの8位につけトップ10入りを果たしており、今後の活躍にも注目が集まる。


そのチチパスは、ランキング1位を夢見ているかとの問いに「もちろん、毎日のようにNo.1になることを考えている。今の自分の立場だったら、 トップに近づくための大きなチャンスが目の前にあるのを感じるはずだ。ならばそれを手に入れないとね」と話しており、意欲は十分の様子だ。


他方で、チチパスの世界1位への道には強大なライバルも立ちはだかっている。そのうちの一人が、チチパスより1歳年上で世界3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)で、同年代のライバルとして大きな存在感を放っている。


ほかにも、チチパスが世界1位の座に就くには、現在のランキングからすれば世界6位の錦織圭(日本/日清食品)のほか、次世代のクレーキングとも目される世界5位のドミニク・ティーム(オーストリア)をまずは追い越さなければならない。


さらに37歳にしてなおトップ5を維持する世界4位のフェデラー、世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)、そして世界1位の座を堅固に守るノバク・ジョコビッチ(セルビア)にも対抗しなければならず、チチパスにとっては高いハードルが待ち構えている。


若手有力選手らの一角を担うチチパスが、ランキングトップ層に対してどう食い込んでいくか引き続き注視したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 ドバイ」でのチチパス
(Photo by Francois Nel/Getty Images)

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