ATPニュース

マレー シングルス復帰なれば初。兄・ジェイミーが「トップレベルに長くいたのだから、戻りたいだろう」と見解語る

2017年のときのアンディ(左)とジェイミー(右)

元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)の兄でダブルスランキング8位のジェイミー・マレー(イギリス)は、臀部の手術を受けリハビリを進めるアンディの復帰について、「トップレベルに長くいたのだから、そこに戻りたいだろう」とシングルスへの復帰についての見解を語った。Sky Sportsが伝えている。

アンディは今年1月の「全豪オープン」の後に、右股関節を手術。金属製の人工関節により、18ヵ月振りに痛みから解放されたと伝えられている。


ツアーへの復帰については、「強い衝撃のかかる動き」をできないものの、アンディ自身は「復帰に関してプレッシャーは全く感じていない。もしプレーできたら、それは素晴らしいこと」と語っていた。


アンディと同じくテニスプレーヤーで、グランドスラム男子ダブルスで優勝の実績を誇る兄のジェイミーは今回、「長い間トップでプレーしていて、常にグランドスラムやマスターズで勝つことだけを目指していると、そのレベルに戻りたいと思うだろう」と自身の見方を語った。


ただ、アンディのツアー復帰については、不確実性と明るい兆しが混在している様子だ。ジェイミーによれば、シングルスのトップ選手は誰も過去に同じ手術を受けておらず、競技に戻ろうとしたこともないといい、初の試みになることも問題の一つとなっているという。


一方で、ジェイミーと同じくダブルスで活躍するボブ・ブライアン(アメリカ)は、アンディと同じ手術を受けた後、ツアーに復帰。さらに同選手は、双子の兄弟のマイク・ブライアン(アメリカ)とのペアで「ATP1000 マイアミ」のダブルスで優勝しており、復帰の先例となっている。


ただジェイミーは、ボブの復帰によりアンディも自信をつけたと認めつつも「ダブルスとシングルスは全然違う。シングルスの試合ではコートを左右に走り回る。アンディの試合では動きがとても重要だ」と話している。


アンディのシングルス復帰までにまだ越えなければならないハードルがあるようで、是非を問うには早そうだ。さまざまな課題を乗り越え、アンディが今一度、ツアーで活躍する姿を見せてくれることを待ち望みたい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2017年のときのアンディ(左)とジェイミー(右)
(Photo by Steve Welsh/Getty Images for Andy Murray Live)

友だち追加

人気記事ランキング

PAGE TOP
menu