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錦織出場の「ATP1000 モンテカルロ」とは。最多優勝はナダルの8連覇含む11回

「ATP1000 インディアンウェルズ」での錦織

錦織圭(日本/日清食品)が、出場予定の「ATP1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月14~21日/クレーコート。同大会へ錦織は、2年連続3度目の出場を予定。最高成績は2018年の準優勝となっている。

■「ATP1000 モンテカルロ」とは


1897年に設立された同大会は、クレーコートで行われるマスターズ1000最初の大会。また、グランドスラム4大会に次ぐツアーレベルの大会でもある。


このほか、ランキング上位30位までの選手はグランドスラム4大会とATP1000(例外除き)は、怪我などがない限り出場する義務がある。しかし、全部で9大会あるマスターズ1000のうち「ATP1000 モンテカルロ」のみ、出場義務はない。


シングルス優勝賞金は日本円で約1億2,000万円(2019年4月12日時点)、ダブルス優勝賞金は日本円で約3,600万円となっている。


■シングルス最多優勝はナダル


男子シングルス最多優勝は、ラファエル・ナダル(スペイン)の11回。なお、ナダルは2005年から2012年にかけて8連覇を達成している。


このほか、過去10年にはナダルの他に、2013・2015年にノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、2014年にはスタン・ワウリンカ(スイス)が優勝を果たした。


ダブルスでは、2018年に6度目の優勝を飾ったボブ・ブライアン(アメリカ)/マイク・ブライアン(アメリカ)が、最多優勝ペアとなっている。


■錦織は2018年に準優勝


錦織は同大会には2年連続3度目の出場予定で、初出場の2012年は3回戦進出。最高成績は2018年の準優勝で、決勝ではナダルにストレートで敗れていた。


そんな錦織はATP(男子プロテニス協会)によると、今シーズンの「ATP1000 マイアミ」で敗戦後、クレーコートシーズンに向けて「全く異なる新しいシーズンです。2週間良い練習をしたいです。そしてモンテカルロに備えます」とコメントした。


その後、錦織は自身のSNSに練習の様子などを投稿、充実したトレーニングを行えた様子だ。2018年に怪我から復帰後、復活の狼煙を上げる準優勝を飾った大会で、今シーズンも活躍が期待される。


◇   ◇   ◇


【主な大会情報】


■男子シングルス/ダブルス優勝賞金
日本円で約1億2,000万円/約3,600万円(2019年4月12日時点)


■男子シングルス最多優勝
11回:ラファエル・ナダル(スペイン)


■男子ダブルス最多優勝
6回:ボブ・ブライアン(アメリカ)/マイク・ブライアン(アメリカ)


■最年少/最年長優勝者
18歳(1983年)マッツ・ビランデル(スウェーデン)、31歳(2018年)ラファエル・ナダル(スペイン)


■トーナメントディレクター
ゼリコ・フラヌロビッチ(クロアチア)(現在71歳で1970年にモンテカルロで優勝)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」での錦織
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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