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フェデラーが世界1位を「目標だと言うと冗談になる」、ジョコビッチの存在を強調

写真は「ATP1000 マイアミ」でのフェデラー

現在37歳にして世界4位のロジャー・フェデラー(スイス)が、世界ランキング1位の奪還について「目標だと言ったら冗談になる」と自身の見解を語った。Sky Sportsが伝えた。

フェデラーは、「生けるレジェンド」ともいわれるスーパースターで、もちろん元世界1位だ。トップ10では最年長ながら、すでに2019年も「ATP500 ドバイ」と「ATP1000 マイアミ」の2大会でタイトルを獲得。まだまだ衰えない存在感を示している。


そのフェデラーは今回、「37歳にしてそう考えるのはちょっと無理があると思う」と話し、世界1位を再び目指す姿勢を否定。


他方で昨年の2月に再び世界1位に立った事については「ロッテルダムで36歳にして世界一に返り咲くことができ、人生でも最も嬉しい瞬間の一つだった。同じ年に『全豪オープン』と『ウィンブルドン』の両方で優勝、サンシャイン・ダブル達成という具合にね。全てが実にうまく重なってくれた」と、フェデラーは振り返った。


現在、世界ランキングのトップに立つのは、31歳のノバク・ジョコビッチ(セルビア)だ。今年もすでに、「全豪オープン」で優勝したほか、グランドスラムでは2018年の「ウィンブルドン」、同年の「全米オープン」でもタイトルを獲得したほか、昨年のマスターズ2大会の優勝も順位を支える実績だ。


現在2位のラファエル・ナダル(スペイン)に対しても、ジョコビッチは2,345ポイントリード。水をあけている。


フェデラーは、現在1位のジョコビッチについて「グランドスラム3回優勝を成し遂げているんだ。(世界ランキング1位が)僕の目標だなんて言ったらちょっとした冗談になってしまう」と話した。


ただ、フェデラーのランキングは今でも4位と上位に食い込んでいる。また大きな大会で優勝する実力をまだまだ備えており、今しばらくの活躍に期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 マイアミ」でのフェデラー
(Photo by Michele Sandberg/Icon Sportswire via Getty Images)

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