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フェデラー、ナダルとの次の対戦望む「今回が最後のチャンスでないことを願う」[ATP1000 インディアンウェルズ]

「ATP1000 インディアンウェルズ」でのフェデラー

「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月7~17日/ハードコート)大会10日目。男子シングルス準決勝で、第2シードラファエル・ナダル(スペイン)と第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)が対戦予定だったが、ナダルが右膝の怪我で試合前棄権を申し出た。

大会公式サイトによると、ナダルは「ウォームアップをしたときに、膝が準決勝を戦うのに必要なレベルにないことを感じた」とコメント。「ATP1000 マイアミ」も欠場し、4月14日に開幕する「ATP1000 モンテカルロ」での復帰を目指すとのことだ。


一方、ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによるとフェデラーはナダルからメッセージをもらっていたという。


「ラファから『今回は難しそうだ。僕の膝は良くない』とメッセージをもらったよ。試合の見通しがあったし、お互いとても緊張感が高まっていたので、もちろん大変残念だね」


「当然決勝にいけて嬉しいけど、こういう形は望んでいない。彼(ナダル)は再びベストなプレーをし始めていたから、試合を楽しみにしていたし、それが実現しなくて残念だ」


37歳のフェデラーは、まだまだ全く衰えを見せずにトップレベルで戦い続けている。それでもナダルとのライバル対決のチャンスは、そう多くはないのかもしれない。


フェデラーは「僕たちは数々の壮大な戦いをしてきたし、いま毎回が僕たちの最後の試合になるかもしれないという事は分かっている。今回のチャンスが最後の一回だった?僕は本当にそうでないことを願っているよ」と次の対戦の機会を望んだ。


常にファンの胸を熱くさせてくれる、フェデラーとナダルのライバル関係。今回は残念ながら実現しなかったが、ナダルがしっかりと膝の怪我を回復させ、また次の機会が訪れることを期待したい。


また、決勝に進んだフェデラーは、ドミニク・ティーム(オーストリア)と優勝をかけて対戦する。ティームはミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を下しての勝ち上がり。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」でのフェデラー
(Photo by Cynthia Lum/Icon Sportswire via Getty Images)

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