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フェデラーにとってナダルは「すべての窮地を思い出させる」。テニス人生を通して苦しめられてきた存在

2017年「ATP1000 上海」でのフェデラーとナダル

現在37歳で世界4位のロジャー・フェデラー(スイス)と現在世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)の長年のライバル関係はよく知られている。フェデラーはそのナダルに対して「ラファは特別。テニス人生を通して、ずっと苦しめられてきた」と改めて語った。Tennis Worldが伝えた。

フェデラーは最近出場した大会の「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月25日~3月2日/ハードコート)でツアー通算100勝を達成。再び画期的な実績を実現した。


ナダルに対して、フェデラーは15勝23敗と負け越している。ATP(男子プロテニス協会)によるとフェデラーとナダルのツアーでの初対戦は、2004年の「ATP1000 マイアミ」だが、対戦相手としてのナダルの存在感も大きそうだ。


フェデラーによれば、ナダルはコート上で体験した窮地をことごとく思い出させる存在であるという。


フェデラーは「ラファは特別なんだ。僕のテニス人生を通して、ずっと苦しめられてきたからね。左利きであることと、ラリーのやり方だけで、僕にとっては全てが変わってしまう」とライバルについて語った。


ほかにも、ナダルの特徴として抜きんでたスピンショットや闘志を指摘した上で、「何もかも抜きん出ている」「自分にとってラファと対戦する際には、プレーヤーよりもボールに集中したほうが身のためなんだ」とフェデラーは自身の考えを示した。


他方で最近の両選手の対戦成績を見ると、フェデラーはナダルに対して5連勝中だ。今後、フェデラーとナダルの対戦が再び実現するかはまだ分からないが、実現すればフェデラーが長く苦しめられてきたライバル相手にどう対峙するか、注目ポイントの一つになりそうだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2017年「ATP1000 上海」でのフェデラーとナダル
(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)

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