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ジョコビッチのプレーは「チチパスが2次元なら4次元」と米有力スポーツ誌

「全豪オープン」決勝戦の後で記者会見に臨んだジョコビッチ

昨年の「ウィンブルドン」と「全米オープン」、そして今年の「全豪オープン」と、グランドスラムで3連勝中の世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)。取り戻したその「異次元」の強さを見直す向きが止まらない。

ジョコビッチは昨年、2つのグランドスラムに加えて、「ATP1000 シンシナティ」と「ATP1000 上海」の2大会で優勝し、キャリアを通して全てのマスターズ大会を制覇する「ゴールデン・マスターズ」を達成。卓越した成績を収めた。


今回の「全豪オープン」でもジョコビッチは、ラファエル・ナダル(スペイン)を相手に6-3、6-2、6-3のストレートで勝利。7度目の優勝を飾るとともに、圧倒的な強さを見せつけた。


一方で、ナダルは、決勝戦では簡単に押し切られて敗退したものの、準決勝まではほとんど対戦相手を寄せ付けておらずその強さももちろん本物だ。


特に準決勝では、フェデラーにも勝利してベスト4入りした20歳の若手注目株ステファノス・チチパス(ギリシャ)に対して、ナダルは6-2、6-4、6-0で圧倒。


チチパスは「完全に違う次元のテニス」とナダルのことを話しており、差はまだまだ大きい様子だ。


さらに米有力スポーツ誌のスポーツイラストレイテッドは、チチパスに圧勝したそのナダルを寄せ付けなかったジョコビッチのプレーを「チチパスが2次元のテニスをしていたなら、ジョコビッチは決勝戦で4次元のテニスをした」と描写している。


今やランキングでトップに君臨するそのジョコビッチは、次のグランドスラムについても、「1度優勝している、なぜ2度は出来ない?」とTennis Worldを通じて明かしているように、「全仏オープン」にも意欲的な姿勢だ。


「特にクレーでもっといいプレーをしなければならない」と警戒も忘れておらず、ジョコビッチの意気込みは十分なようだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」決勝戦の後で記者会見に臨んだジョコビッチ
(Photo by TPN/Getty Images)

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