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25歳ティーム「いずれは覇者交代の時が来る」。今後GS優勝について次世代の可能性語る

「ATP1000 パリ」でのティーム

「次世代クレーキング」と目される25歳のドミニク・ティーム(オーストリア)。Tennis World USAによると、今後のグランドスラムについて「いずれは覇者が交代する時が来る」と世代交代への意気込みをインタビューで語った。

世界ランキングトップ3のノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)が制した、2018年シーズンのグランドスラム。


ティームはそのグランドスラムについて「焦ってはいない。しかし僕らのうち誰かが、ついにグランドスラムのタイトルを獲る時が来ているのはたしかだ。それは間違いない」と次世代選手の可能性について話した。


続けて「だが、フェデラー、ナダル、ジョコビッチは史上最高の選手だ」「若手の選手として、彼らと戦えるのは、大きな喜びだ。彼らがいなくなる時、僕らはまだプレーしているんだから」とトップ3との対戦について胸の内を明かした。


「いずれは覇者が交代する時が来る。来年か、遅くとも2年以内には、彼ら以外の誰かがグランドスラムのタイトルを獲得するに違いない」と話すティーム。グランドスラムではないものの、今シーズンのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」では21歳アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が優勝を果たした。またティーム自身は、今シーズンのクレーコートで唯一ナダルに勝利した選手だ。


意気込みを話したティームだが、一方で「最高の選手の1人を準々決勝で破って、準決勝と決勝でも倒さなければならない」「次の日も同じレベルを保つのは不可能だ。例えば僕が2017年全仏オープンで、ジョコビッチに勝ち、その後ナダルを相手に良くないプレーをしてしまったように」と自身の経験を振り返り、グランドスラム優勝の難しさを語った。


2019年シーズンのグランドスラムでは、ティームら次世代選手が栄光を掴むか、それともジョコビッチ、ナダル、フェデラーが再び制するか。どのような展開を見せるか注目したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 パリ」でのティーム
(Photo by Justin Setterfield/Getty Images)

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