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錦織 2018年の進化はサーブとメンタル。チャンコーチは「はるかにポジティブになった」と語る

「Nitto ATPファイナルズ」での錦織(左)とチャンコーチ(右)

2017年夏に負った右手首の怪我から復活を果たし、今シーズンを9位で終えた錦織圭(日本/日清食品)。その錦織を今年も支えたマイケル・チャンコーチが、WOWOWの週刊テニスNAVIのインタビューに答え、今年の総括と復活劇を支えた進化について語った。

まずチャンコーチは、今年について「ケイが乗り越えてきたあらゆる障害を考えると、とても良いシーズンだったと思う。去年は夏に怪我をし、その後はプレーできなかった。でもシーズンの数ヵ月を欠場してもトップ10に返り咲き、ロンドンの最終戦にも出場できたんだから最高だよ」と充実したシーズンだったことを話した。


また復帰シーズンながら、「ウィンブルドン」で自身初となるベスト8進出、「全米オープン」では3度目となるベスト4進出といった結果を残せたのは、サーブとメンタルの進化が理由だという。


「僕らはシーズンの初めに、いくつかの点を改良した。その一つがサーブモーションの部分的な変更だ」「それはケイにとって大きなプラスだったと思う。彼はサーブで良い成績を残し、強力な武器となった」とチャンコーチは話す。


また、「メンタル面でもとても努力をしていると思う。コートに立った時の気持ちの持ち方が進化しているよ」「ネガティブな気持ちもあまり持たなくなった。時々イラついているけど、人間だったら当たり前だ」「以前に比べてはるかにポジティブになった。それが良いテニスにつながっているんだと思う」と、以前よりも前向きな姿勢でコートに立っていることが、華麗な復活劇の要因であることを明かした。


来週29日には29歳の誕生日を迎え、来年はいよいよ20代最後のシーズンとなる錦織。進化したサーブとメンタルを武器に、さらなる活躍を見せてくれることを期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」での錦織(左)とチャンコーチ(右)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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