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BIG4からジョコビッチの一強へ?米テレビ局が大胆見解

「Nitto ATPファイナルズ」でのジョコビッチ

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は今シーズン、見事な復活を遂げた。シーズン前半は振るわなかったものの、「ウィンブルドン」で優勝を遂げると、「全米オープン」を再び制覇し世界ランキングでも1位に返り咲いた。さらにライバル選手らの状況を鑑み、米テレビ局のESPNは同選手について「BIG4」ではなく、一人君臨する「BIG1」になるのかもしれないと大胆な見解を明らかにしている。

同局の見解を支えるのはもちろん、ジョコビッチの活躍だ。今年は2つのグランドスラムでの優勝のほか、「ATP1000 シンシナティ」と「ATP1000 上海」の2大会も制覇して、史上初の「ゴールデン・マスターズ」(キャリアの中でマスターズ1000の9大会を全制覇)という偉業を達成。そして11月には世界ランキング1位に返り咲いた。


さらにESPNによれば、BIG4の残りの3選手の現状も、ジョコビッチ有利を支える要素になっている様子。アンディ・マレー(イギリス)は怪我からの復帰に時間がかかっているほか、ラファエル・ナダル(スペイン)も怪我に苦しんでおり、今シーズンは9大会の出場にとどまった。


またロジャー・フェデラー(スイス)も世界3位にはなったものの、トップ10に対しては今年4勝6敗と負け越して終わっている。


他方で「Nitto ATPファイナルズ」の決勝戦ではジョコビッチは21歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に敗退しており、完璧なシーズンの締めくくりではなかった。


来シーズンはそのズベレフがさらに追い上げてくる可能性があるほか、フレッシュな状態でナダル、フェデラーらが新シーズンに入る。ジョコビッチの一強となるのか、他の選手がそれを阻むのか来シーズンも注目だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのジョコビッチ
(Photo by Fred Lee/Getty Images)

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