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錦織、今季完全復活の転機は"全米でのプレー"

「全米オープン」での錦織

2018年1月に約5ヶ月ぶりにツアー復帰し、11月にはツアー最終戦への出場を果たした錦織圭(日本/日清食品)。今シーズン見事完全復活を遂げた錦織のターニングポイントは「全米オープン」だったという。

錦織はターニングポイントとなった大会について「ウィンブルドンから少しずつ調子が上がってきて、1回トロントとシンシナティでものすごく下がったんですけど、自信が。そこから何とか盛り上げることができて、自信がついたのはやっぱり一番は全米オープンだったかなと思います」とツアー最終戦のインタビューで語った。


また、別の記者会見でも「全仏オープンだったり、ウィンブルドンだったり、少しずつ自信はつけてきましたけどアップダウンがむちゃくちゃあったので」「全米オープンで良いテニスが出来たことが、一番大きな自信になりました」と、「全米オープン」という転機について話した。


2017年8月「ATP1000 シンシナティ」練習中に「手首の中で何かが弾ける音がした」と説明し、右手首の故障のため大会を欠場した錦織。それ以降ツアーを離脱し、2018年1月に復帰。復帰後2大会目となった下部大会の「ATPチャレンジャーダラス」で優勝を果たした。その後ATPワールドツアーに本格復帰するも、あまり思うような結果を残せず。


しかし4月の「ATP1000 モンテカルロ」では、当時世界3位のマリン・チリッチ(クロアチア)、当時世界4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を破り準優勝。そして9月の「全米オープン」では同大会3回目のベスト4入りを果たした。


その後の出場5大会はすべてベスト8以上と安定した結果を出し、世界ランキングトップ10返り咲き、ツアー最終戦への出場を成し遂げた錦織。身体の状態については「怪我をしそうな気配だったり、痛みというのがほとんど出なくなってきたので身体はすごく強くなっていると感じます」と語った。


以前の自信やプレーを取り戻した錦織。2019年の更なる活躍に期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」での錦織
(Photo by Chaz Niell/Icon Sportswire via Getty Images)

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