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錦織「本当に十分良かった1年でした」。激動の復帰シーズンを振り返る[Nitto ATPファイナルズ]

「Nitto ATPファイナルズ」での錦織

男子ツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イギリス・ロンドン/11月11~18日/室内ハードコート)で残念ながら決勝トーナメント進出はならなかったが、今シーズン素晴らしい復活劇を見せた錦織。グループステージ第3戦終了後の記者会見で「本当に十分良かった一年でした」と今シーズンを振り返った。

錦織は記者会見で「十分すぎる1年だった、ここに出れなくてもおかしくはなかった。最初に大きなポイントを取ったのが多分モンテカルロだった、モンテカルロでも痛みはありながらフォアが打てず決勝まで行ってたのでそういうのを考えれば本当に十分良かった一年でした。手首も正直かなり痛みがあったのでそれと戦いつつ、自分のテニスとも色々戦いつつ色んな事を乗り越えれた一年でした」と話した。

今シーズン1月に、チャレンジャー大会で右手首故障による約5ヶ月間のツアー離脱から復帰した錦織。その後、「ATP1000 モンテカルロ」で準優勝を果たすと「ウィンブルドン」でベスト8、「全米オープン」ではベスト4進出を果たした。そして11月5日のランキング更新では1年2ヶ月ぶりにトップ10に返り咲き、素晴らしいカムバックとなった。

錦織は続けて記者会見で「怪我もそうだし、メンタル的なとこもそうだし体が強くなって痛みが出なくなったことも例年ではなかったこと。色んなことを怪我から復帰して乗り越えれた。良くなった部分は沢山あったと思います」と話した。

今シーズン、4月の「ATP500 バルセロナ」初戦の前には「トップ10に返り咲くのが第1の目標だ」と話していた錦織。その目標は見事達成し、ツアー最終戦の出場も果たした。2019年シーズンもまた元気にプレーする姿に期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「Nitto ATPファイナルズ」での錦織
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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