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「ずっとプレーが恋しく、対戦が恋しかった」とマレー。公式会見でリハビリの辛さを語る[男子テニスATPワールドツアー500 ロンドン]

公式会見に臨むマレー

「男子テニスATPワールドツアー500 ロンドン」(イギリス・ロンドン/6月18~24日/芝コート)に、約1年ぶりにアンディ・マレー(イギリス)がエントリーし、イギリステニス界は歓迎ムードで盛り上がっている。大会公式Facebookで公式練習がライブ配信され、マレーの行動ひとつひとつを各メディアが報道しているのだ。そんな中、大会前の公式会見に姿を見せたマレーは、「ずっとプレーが恋しく、対戦が恋しかった」とリハビリ中のことなどを語った。

まず、今年年頭に臀部の回復手術を受けたマレーは、リハビリは「耐えることは難しい」と話す。「スムーズに進むこともあるけど、当然ながら手術を受けたので、それが厄介になることもあった。リハビリの間、状態がいいときは運動の負荷量を増やしたくなる。けれど、体はすぐには反応してくれません。そこで少しずつ段階を経験し、自分の体と向き合いながら正しい決断をしてきた」。焦りは禁物ということなのだろう。「負傷したところを再びケガするわけにはいかない」と続けるマレーは、「自分の体こそ、自分が従うべき導き手」だという。

また、「とくに体調を崩したり、体重が増えたり、ハメを外したりすることはなかったですね。チームや周囲の人たちの言葉を聞こうと努めてきたし、コートに立って試合が出来るよう努めてきた。期待は全くゼロで、時間をかけていけたら。またトップへと戻りたいけれど、とにかくプレーを再開して素晴らしい気分になりたい」。

「とにかく体への負担を軽くするため、コートでの練習時間と方法について大きな変更をしてきた。かつては、体に多くの負荷をかけてきたから」と、ツアー復帰もリハビリのひとつと考えている様子。約11ヵ月ぶりのツアー復帰にあたり「初めはよく考えて予定を組まなくてはいけない」としつつ、「数日の期間で多くの試合をこなさないといけなくなったとき、プレーのしすぎには注意が必要になる。試合後にどう感じるのか確証はないけれど、火曜日以降にもっとよい考えが得られると思う」。

1回戦のマレーの相手は、ニック・キリオス(オーストラリア)に決まっている。キリオスは先の「メルセデス・カップ」で、ロジャー・フェデラー(スイス)と準決勝で3セットまでもつれ込んだだけあり、手強い相手になるだろう。「ずっとプレーが恋しく、対戦が恋しかった」と11ヵ月ぶりにコートに立つマレーのプレーに期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は公式会見に臨むマレー
(Photo by Patrik Lundin/Getty Images for LTA)

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