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【5月11日マドリードまとめ】男子準々決勝はティームが雪辱を果たし、ナダルをストレートで下す。女子は、バーテンズとクビトバが決勝へ。

準々決勝敗退となったナダル

5月11日、「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 マドリード」(スペイン・マドリード/5月6日~5月13日/クレーコート)男子シングルス準々決勝が行われた。

ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)対ケビン・アンダーソン(南アフリカ)の試合は、フルセットにもつれる展開になった。しかし、アンダーソンの攻撃は緩まず第3セットを取りベスト4進出を決めた。

ラファエル・ナダル(スペイン)対ドミニク・ティーム(オーストリア)は、同一サーフェースでのセット連取を50と記録を伸ばしていたナダルが、まさかの1セットダウンの展開になった。第2セットもナダルが追いかける展開が続いた。第7ゲームでティームが再びブレークすると、このまま仕掛けたティームが2ゲーム連取で試合を決め、ストレートでナダルを下した。準決勝でティームは、アンダーソンと対戦する。

カイル・エドマンド(イギリス)対デニス・シャポバロフ(カナダ)の試合は、第1セットの第1ゲームでエドマンドのブレークからスタート。しかし、シャポバロフが逆転してセットを先取した。第2セット、互いが譲らず緊迫した中、第11ゲームでシャポバロフのプレーの判定に対してエドマンドが抗議する場面があったが、シャポバロフは揺れることなくキープに成功する。続く第12ゲームでエドマンドは少し動揺が見られたがサービスをキープし、タイブレークへ。ミニブレーク合戦となる中、エドマンドが第2セットを制した。第3セットは、シャポバロフが1ブレークアップのリードを守り切り、準決勝進出を果たした。

第2シードアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)対第7シードのジョン・イズナー(アメリカ)。ズベレフがストレートでイズナーを下してベスト4進出を決めた。次戦はシャポバロフとNext Gen対決となった。

ダブルス準々決勝は、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)がストレート負けとなった。

女子の大会の「ムトゥア マドリード・オープン」(スペイン・マドリード/5月5日~5月12日/クレーコート)はシングルス準決勝が行われた。

第6シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)対第10シードのペトラ・クビトバ(チェコ)は、第1セットはプリスコバが土壇場の第9ゲームでブレークに成功するがクビトバが追いつき、タイブレークで、クビトバが先取した。第2セットは第3ゲームでクビトバがブレークに成功、さらにブレークを重ね試合を決めた。クビトバは、2015年以来2度目の決勝進出となった。

第7シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)対キキ・バーテンズ(オランダ)は、バーテンズがストレートで快勝し、今大会初の決勝進出を決めた。

◇   ◇   ◇

【5月11日 主な試合結果】

◆男子シングルス準々決勝

ケビン・アンダーソン(南アフリカ)7-6(3)、3-6、6-3 ●ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)

ドミニク・ティーム(オーストリア)7-5、6-3 ●ラファエル・ナダル(スペイン)

デニス・シャポバロフ(カナダ)7-5、6(6)-7、6-4 ●カイル・エドマンド(イギリス)

アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)6-4、7-5 ●ジョン・イズナー(アメリカ)

◆男子ダブルス

準々決勝

ピエール ユーグ・エルベール(フランス)/ニコラ・マウ(フランス)6-2、6-3 ●マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)

◆女子シングルス準決勝

キキ・バーテンズ(オランダ)6-2、6-2 ●カロリーヌ・ガルシア(フランス)

ペトラ・クビトバ(チェコ)7-6(4)、6-3 ●カロリーナ・プリスコバ(チェコ)

(テニスデイリー編集部)

※写真は、準々決勝敗退となったナダル
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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